『スターリッシュツアーズ 発売記念トークショー』
夜の部、配信参加しました!

間に合うためにつつがなく仕事を倒してきた。


会話のテンポがいつも心地よい宮野氏と寺島氏。
というか、どんな言葉も拾っていく寺島さんの瞬時の理解力とレスポンス語彙いつも凄いなぁと感心しています。それだけ人の話を聞いているんでしょうね。そして、自分の中のもその答えに対する言葉が落とし込まれていないと出ないだろうから、その意味でも尊敬します。
ことさらそう思ったのが、音也とトキヤを太陽と月、という話をしていた時に、

「トキヤは月。月は毎日表情が違って、そのどれにも名前がある。静かに佇むときもギラギラ輝いているときもあって、美しい。それがトキヤらしい」

「それは太陽が照らしてくれるから」、という宮野さんに対して

「月は新月もある。それも表情の一つだよ」

という、その月の習性をサラリと言葉にできたのに感動しました。満月はわりと人の印象に残りやすいけど、新月の頃までを月の一面として認識していらっしゃるところに好感爆上がりでした。こういう認識をさらりと相手の言葉のレスポンスとして残せるのすごいなぁ。さっきから凄いしか言っていない。
時折寺島さん絡みの番組(主にうたぷ)は拝見していますけど、なにを言っても拾ってくれるって多方面から言われているのをひしひしと感じました。
あとは、製作スタッフ一押しのシーンで、スタアワの入りの場面で口元が隠れているトキヤさんが出ていました。その画像を見た瞬間の寺島さんの反応がうわーって叫びながら「倉花先生のトキヤだ!!」って興奮しているところ、あまりにも我々の反応過ぎて親近感しかなかったです。
もちろん関係者としての目線はお持ちですけど、それと同時にこっちの気持ちもよく分かっている反応がありすぎて、代弁者でもありますよね。とりあえず、真斗推しなことはひしひしと伝わってきます。真斗、というか御曹司好きでしょこの方。そこに対するコメントがいつも我々目線。

というわけで、内容についてはまとめるかどうかわかりませんが、楽しい時間でした。

最後の挨拶でこの作品としての感想はもちろん、アニメイト池袋さんのこけら落しとしてのトークショーであったことに対しての感謝と、「今日ここに満ちた愛情が他の作品にもつながっていくと思います」という言葉を残されたことに、やっぱり感動しました。そういう心の配り方、人として尊敬します。