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前記事に続き、随分前に見た映画感想諸々の書き散らかしまとめ第二弾です。大体レンタルも始まってる類の分なのでそのまま晒します。
まだ初見で見る予定のある物はご注意を。内容のある感想ではないのですがね。


『コードギアス 亡国のアキト』
一章から四章まで、まとめてざっくり。
うーん。時系軸を理解せず見ているせいか、本筋以外の話がちょいちょいはいるからか、いまいち入り込めない感があります。あと、レイラ丁寧にテンプレートな感じなのが勿体無いのもあります。何かしCCと関わりがあるみたいですが、最終章で分かればいいな、と思いますが。あと同じ言葉の繰り返しが多いのと、核心をボカしてる感があるので理解に弱い人間には「んんん?」ってなりながらの鑑賞です。半分以上は本作メンツメインで見てしまっているので、スザクさんによるジュリアス氏へのドSプレイを暖かく眺めるお仕事でした。新規面子だとわかりやすいですがアキトとアシュレイが仲良くなってくれてお姉さん嬉しいわって思いつつ、大体この展開って予想できるよねってのが残念。


『ベヨネッタ』
スタイリッシュ痴女をなぜ映画化したのか、そこからが不明です。どこへ行きたいのかと思いつつ見に行きました。これポルノ枠ギリギリのお色気アクション満載なんでは…と思っていましたが、内容はスタイリッシュギャグ映画でした。裸体であっても見せる気無いよな、という、期待すら抱かせない鉄壁の髪の毛ガード。見えるか見えないかのドキドキ感抱かせないのって逆にすごい。ベヨネッタさんは髪の毛といたときの方が断然美人。


『薄桜鬼 二章』
あれ?山崎くんは?から始まる第二章。何故削除したし。全体的に千景を応援したくなる内容でした。この人初っ端から千鶴ちゃんにぐいぐい婚活攻めてましたが、それは一族の矜恃なりだったわけで、いざ→千鶴ちゃんになったときはすでに千鶴ちゃんは土方さんに思い向いてるわで、報われない千景さんは千姫ちゃんが幸せにしてくれるはず(ゲームで嫁になってやんよのくだりがあるらしいのでそこ押し/でもそもそも映画千姫ちゃんいねぇけど)。ともすれ清い距離感で千鶴ちゃんに接してる千景さんに好印象。

『思い出のマーニー』
北海道の湿地帯の初夏は気持ち良さそう。ここ数年のジブリは子どもの問題の抱え方が現代的です。アリエッティの監督さん(だったはず)だからかな?アリエッティは心臓に病を抱えた男の子。今回は喘息と心を閉じた女の子。そういう境遇の子が不思議な出会いで生きる希望を持つ。派手に壮大ではないのですが、ジュブナイルすきとしてはこの流れを暖かく見守りたくなる作品です。マーニーとは一体何だろう?というほんのりミステリー要素はありましたが、姿の酷似した人形が押されていたのでこれはあからさま過ぎて違う、ならば残されてぼやかされているのは、って消去方と誘導を考えて答え探してるあたり純粋な心なくしてますね。遭遇した現地民たるメガネっ娘が仕事人で良い子でした。


『弱虫ペダル』
総集前後編の分です。
本編も漫画もインハイの入り部分くらいまでしか見ていないので全体的に新鮮な気持ちで見ていました。とっても東巻ファンサービス満載でしたね。これだけ公式にも認定されているので、もう本編とかでリアル告白しようとも驚けない領域にまでいたりました。さておき、荒北さんの仕事っぷりが格好よくてたまりません。あとロードレースというスポーツアニメとしても十分楽しい。スピード感あると安易にすげぇってなるので、なってました。御堂筋くんと石垣くんの友情とかそのあたりを見守りつつ、御堂筋くんと坂道君のコンビ可愛いなあ、と微笑ましく思う。ワンマンアーミーしてる子が徐々に周りに絆される鉄板の流れは大切。そしてそろそろ漫画続きよもう。手島さんが部長になった姿見とらん。


『進撃の巨人 自由の翼』
アニメの方。一度アニメで見ていてもやっぱり立体機動のアクションは燃えます!104期生の初陣と広域編隊の作戦展開とか、ここで雌型来るってわかってるのにドキドキします。格好いい。アクション映えるとそれだけでも見応えあるからイイですね。あとはひたすらジャンを目でおいつつ。続編やるよって新しく繋ぎの下りが追加されていました。次はどこまで進むのだろうか。

『K』
この作品に対して私の知る限りの前情報は宮野真守氏がひたすら「みさきぃ〜」と言っているアニメ。これくらい。で、本編味視聴で劇場版見た結果、紫ネェさんうめぇぇぇぇ!となってならば本編見る!と意気込んだのですが「姐さんでねぇよ」(´・ω・`)シュン→二期決定→姐さん出てくる→やったっっふー!(今ここ)初見某フリーホラーゲームのイケネェじゃねえかが第一印象。緑組のヘッドの愛人枠かつ裏切り要因っぽそうでもある。あと赤の所が王様が幼女というそれだけで赤をそっと見守りたくなります。アクションシーン派手だと安易にテンション上がるので、つまり上がってました。


『名探偵コナン 業火のひまわり』
最近のコナン映画を見ていると「今回は被害総費用何億円かなー」と思いながら見てしまいます。それくらいよく新設の物まで軽快に破壊していきますよね。鈴木財閥そろそろ悲鳴あげないのだろうか。この映画では自費で作り上げたミュージアムきれいさっぱり破壊されてましたが。ここまで来ると鈴木家も黒幕説出そうな出資具合。事件としてはんんんー…、犯人がまた物凄くどうでもいい動機でこれまたド派手にやらかしてはいました。次回の映画は黒の組織絡みで新しい銘柄という新キャラきそうです。ジンちゃんも仕事するか。今回キッドサイドの登場人物の掘り下げでした。爺の過去話でした。まさかの。そんな2015年コナン映画でした。

『台風のノルダ』
んんんんー。設定は楽しそうだったのですが、どれもこれも回収できていないというか、全てが唐突で、もう少し上映時間あったらまだよかったんじゃないのかな?と思いました。せっかくオリジナル映画なのに実質本編は30分くらいでしたから。台風の中、不思議な女の子にめぐりあう、っていうのはジュブナイルファンタジー好きには十分ですが、やっぱり、もうちょい時間かけて丁寧に作って欲しい作品でした。でもオリジナルのアニメーション映画作る、というそれだけでも、どんな内容なのかな?という楽しみになるのでそれは有難い。


『バケモノの子』
かわいかった!九太のフォルムが大小どちらもドストライクでした。いやあ眼福!飲み込みやすい設定でアクションあって親子がいるっていうのは入り込みやすいです。たとえ血が繋がっていたくても、というか人間とバケモノでも、親子っていうのはなりたいと思わなければなれないですね。って再三映画感想で書いてきましたが、まあ、ここでも。あとは別件で一緒に見に行った黒涼さんと鯨が私達を追いたてるってなってました。最終的に刀に転生した熊鉄ですが、これ、今の刀擬人化の旬も回収してんなっていいう感想でした。


『ハイキュー!』
漫画のみでアニメ未視聴なので総集編というえど、新鮮な気持ちで見てました。試合はやっぱ燃えますね!高校生のスポーツ漫画が燃えるのって多分後が無いからだと思います。中学生ならまだ高校に行っても一緒にってできますし、大学だと部活というよりサークルか半分社会人団体みたいな感じがするので、本当に部活という枠組みは高校で終わりだと感じます。ね。だから3年生の最後の試合とか、引き継ぎとか、次につなげるとかそういう姿を応援したくなるので、その全てを網羅した伊達工尊い。正直、全編音駒、後編は青葉メインでちょっと伊達工くらいかなーと構えていたら半分きっちり伊達工やってくれたので嬉しさマックス。

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映画のこと。
いろんな所に書き溜めていた分をまとめたので見た順番バラバラです。ずいぶん前のものばかりで、地上波すら済んでるものもありますが、それはそれ。内容の無い内容なんですが、自分の覚書用に。作品自体は鑑賞以後見直してないので映画館に見に行った時の雑感のまま挙げます。内訳は下記の分。
アントマンとかキングスマンは最近のなので下方に綴っています。


そして父になる
東ベルリンからきた女
チョコレートドーナツ
るろうに剣心
ジゴロ・イン・ニューヨーク
シェフ〜三ツ星フードトラック
はじまりのうた
アメリカンスナイパー
6才のボクが大人になるまで
くちびるに歌を
繕い裁つ人
アントマン
キングスマン
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柚子沢さんのプロフィール
性 別 女性
地 域 福岡県
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