公開初日以来なので、3ヶ月ぶりのスラムダンクでした。公開前に色々言われていましがけど、いざこうかいになるとリピーターが結構いらっしゃるようで、本当に良かったなと思っています。うたプリジャンルの方も、原作読んでないけど、いってみたって人結構見かけました。のきなみキャラ詳しくはしらないけど胸熱！というのを言われているので、キラキラしたり全力投球するものって、みていると健康にいいですね。
最後の20秒あたりの無音のシーンは本当に、息をするのも忘れます。やーもう。花道くん格好いい。あのドキドキ感たまらなくて、今だに借りっ放しの山王戦のところの巻をまだ読めていません（抱負とは） OPの線画が動くところ、思わずこれ何枚書いているんだろう…と頭痛くなりました。少しでも絵を動かそうと思ったことのある人間なので、あのスムーズな動きと、スケッチスタイルという、電子処理できなさそうなところにまず熱量をかんじます。
好きなシーンはたくさんあるんですけど、基本的に花道くんとリョータくんがいるところは大変眼福で。順不同に思いつく限り書くと、
変顔で合図を送り合うところ
リョータくんが小さく「すげぇ」とか心のうちでいっているところ全体
画面の端でパスこなくても構えている花道くん
待ってたぜ問題児
安西先生のガッツポーズ
静にしろやいこの音がきこえねーだろの三井寿
これで負けられねぇだろ、の花道くんのところ
ノールックパス全般
チビにはドリブルのところ
あやこさんどこでもどの角度も美人
特に大きなアクションはないが顔の良い水戸洋平
ゲームしてた子供が試合ガン見してるところ
平気なふりをするリョータくん
最後の円陣で埋もれるリョータくん
あとは言わずもがな、最後の、特に2分からの流れがドキドキしますね。
あの無音は映画館で味わいたいという感想は、とても頷けます。大スクリーンでの迫力が凄い。
気を抜けば湘北！と声を出しそうになるので、そこを押さえるのも体力入ります。お腹が減っている時には絶対見ることができない。
そして、まあ、二度目みると、流川楓と、リョータくんのコンビも可愛いかもしれない感じました。
「そういや初めてしゃべったな」って、山王戦前にいっていたみたいですけど、それ以前に喋ってなかったっけ？とおも思ったが、二人でってのはそうなのかもしれない。原作見返せないから分からないけど。「こいつの悔しがる顔見てみたい」のところとか、先輩しているというか、お兄ちゃんしている感じがして、とても良い。
一年生ズと一緒にいるとお兄ちゃん属性な、弟のリョータくんという一面が見えてとてもぐっど。
初見の時は世が世だったら三リョだったかも、と申しましたが、どうもそういうのはここが反応しそうです。今のところ。一緒にいてマイナスイオンなのは花道リョータコンビなのは変わっておりませぬが。
結局宮城リョータという人物の過去はこの映画で改めて描かれたもの、ということです。やーー、云十年越しに、創造主によりがっつり語られなかった過去がドドーンと出てきたら、その界隈の、特に推している方々、大変だろうな…と思いまいた。
沖縄宮城姓に、なんとなくBlood＋のカイに会いたくなるなどもして。そんな感じで〆です。
