memo

■蛍/火の杜へ
原作未読です。
ギンと蛍がかわい過ぎる！
「やっと抱きしめられる」に愛しさと切なさの比重が高いため心強さが不在になりました。
初めから可愛さフルスロットルでしたが、デートみたいって言う言葉にデートなんですよ、って返すギンさんとか仮面の上からのちゅーとかお前どれだけ私の心を持っていく気だって眼鏡が破裂するところでした危ない危ない。
そして相変わらずここのスタッフは田舎描写がうま過ぎる。杜の大家族も可愛いよ。


■と/ある飛/空士の追憶
原作未読です。
うん、スタンダードな物語でした。
題材的に心踊ったのですが、全体的に斜め下がりな感を抱いた映画でした。でも松原さんキャラデザの男児は相変わらず良い男。特に日本顔がシンプルに格好良い。ただ声は神木くんじゃないよな。

実のところ、メイン二人とは別の場所で闘っていた傭兵部隊の彼らの事が物凄く気になっていました。出なかったけどさ！(涙)
浪川ボイスの彼とか「囮は任せとけ！」と言った彼らとシャルルの話だったら良かったのにな。友情に関してはたいていときめきます。
恋愛には好きの傾向はありますので。特に今回の身分違いの恋は『ロ/ーマの休/日』が最高潮なのでそれと比べてしまってやや味気無い感じでした。

そんな感じですが、「空では自由」と言ったように、地上では最後まで立場の違いを示し線引きしていたシャルルが、空ではファナと名前呼びをしたり、舞ったり、報酬を振り撒いたり、振る舞いに自由があったところは良かった。