(もはや振り返りとして推敲しとけば良かったなって文面ですが、まあ、いいや……)

5月当日も、あの時は自分がそこにいるビジョン?というかあそこに行くんだって気持ちがめちゃくちゃあって、その流れに逆らうのが苦しくてシャカリキパワーだして行ったんですよね……。よくわかんないけど、ウルブラ聞いたときの赤い恒星ビジョンが凄く押し寄せてきて耐えられなかった。というか抗えなかった。色々すごかったあの頃。

なので?カルナイさんのライヴは心穏やかに見送れました。結構スタリで満たされたところも大きく。あと先の感覚からいうとフラチャ聞いたときは何故か心穏やかになったし、「行きたい人に行って欲しいねぇ」って気持ちもありましたから。条件的に今は大丈夫やな〜って、のと、まあぶっちゃけ友人に着いていきつつライブ当時現地にいってました!はい!(挙手)しかもリハカミュさんの歌声ちろっとおすそわけもらって贅沢な体験だ……とも噛み締めつつ。

こういうイベント事は参加する人見るのも大好きなんですよ。お、今すれ違ったの黒崎レディ!とか。そのうちそういう人たちばかりになるんですけどね。お一方駅で見かけた寿レディのプリーツロングスカートがあまりにも綺麗で、レディに対してドキドキしてました(ただの変質者)参加する人も含めてそういうイベント事は見るの楽しいなぁって気持ちです。

ってなわけで、ここが神戸ー!と初の兵庫を楽しんでおりました。なんせ、記念ホールの近くに、プラネタリウムがあるんですよ?ひっそりと目指しているプラネタリウム全国制覇、神戸代表がいたんです。行くしかなかろう。結果上映演目があまりにもドストライクすぎて……ひとしきプラネタリウムで号泣していました。「わたし、これを見るためにここに来た……」と運命感じてた。いつもプラネタリウムそんな感じです。夜空の時計いまいるー!って演目の言葉チョイスに感動しつつ、今年わかるようになったオリオン座をみつけて、ならあの星がシリウスだね、とか、星が読めるようになったらこんなにも楽しいのか!と思いました。あと、思い返せば紹介された正座の中に「秋の?四辺形」って行っていたので、まさかこの時
期にライブしたのは夜空の四角をみろということか?と、気づいたのはつい最近(まだ見えるかな?)。海原を公開するものにとって方位と時間を知らせてくれる星が頼りなんだな……パイフロ……。

あとライブ同時刻にあったニコ生のアトム特別企画が配信されており、てらしーさん、と大塚あきおさんがコメンターしてるよ、と情報があったのでそちらもふわっと見てみっか、とか軽い気持ち……でいたが、そいうレベルじゃない。最初から最後までしっかり見たかった……。
手塚治虫の発想力凄い……。今に至る漫画アニメの根底を築いた人、とは言葉だけで認識していましたが改めて内容を見て凄い、というか通り越して発想力にゾッとする。

もうこれも別件で書き起こしたいものなのでさらっとですが、星と共に今年考えたのは「ロボットは涙を流すのか」「魂があるから言葉か生まれるのか、言葉があるから魂があるのな」。屍者の帝国の課題でもあり、SF作品においては永久の課題でもある。
個人的にまた結びとなった作品を思っていたので、改めてアトムを作った父親が言った「(アトムに向かって)なぜ成長しないんだ」って言葉か凄く刺さりました。
ロボットでも感情ゆたかな作品をいくつか思い出すのですが、それでも「涙は流さない」ってところが徹底している作品について考えることがありまして。屍者の帝国のハダリーがこの課題でしたね。
「機械が成長するもんかい。ならなんで成長にあわせて(取り替えようの)身体作らないんだ?」ってコメントしてたけど、それ以前にこれから先の未来成長する機械って実現しそうなの怖いですよね。人工知能の学習システムっていうなの成長はめまぐるしいですし。
初めてアトムの一話も目にする機会となりましたが、凄かった……。今から考えるとアナログでこれだけのことできるんだよな、って。初めての試みってやっぱり自由さがあって危なっかしいけど勢いは好きだな。一話だから30分くらいだけど、内容的に今1クール文くらいの情報量だった……詰め込みかたもだし、アニメーションの原始的な凄さが全部つまっていました。こういう機械がないとやっぱり意識にとどめないよなー。ビギニングならレンタルとか出来そうだな。

いやぁ、知りたいことがどんどんきてくれる……と何だか改めて今年一年、巡り合わせが個人的に毎度「運命を感じずにはいられない!」、って双子座ながらワナワナするくらい結んでもらったように思えます。その辺はどこかのタイミングで書き起こしたい。言うだけいい散らかしてまっったくまとめてないけど毎度そんな我が家の雑記。だから雑記(なんの振り返り?)