今年の鬼灯。

緩く煮詰まって来た繁忙期の真っ只中な先日、ついに身体が悲鳴をあげました。若くないんだわこの身体。わかってた。一瞬でもアンパン男を羨んだあたり末期だったのかもしれません。胃の中のクリフォト化は2日経った今でも若干引きずっているとか生態機能がややお留守モードで困ります。

この忙しい時期になると公共交通機関では立ち続けたくないゆえに人の少ない普通電車(各駅停車)に乗り、必然移動時間が長くなり、結果読書時間が増えるので精神的には安定します。高校生の頃の移動時読書が今尚根強く習慣となっているんですね。
アットランダムな選書はscrapの本棚カテゴリに反映されてます。夏の間はmainが硬直する分、落書きが増えそうですねー。そもそも殆ど動いていないのに何ぬかしてやがりますかねー。パソコン使いたくない。暑い。

そういえば先日『探.偵はB.ARにいる』という映画を見たのです、いや、見ようと流していたのですが序盤から寝落ちしてました。
で、スイッチの切り替えのようにパチッと目を覚ましたその先で、小.雪さんが笑顔でこちらに銃口を向けていた訳で。

返却時間が差し迫っていたのでじっくり見返す余裕もなかったのですが、ウエディングドレス姿の小.雪さんが挙式に花婿や賓客を銃殺し自害する光景を寝覚一番に見たときは訳わからなさも合わさって、凄絶な美を感じました。
その光景にかなりの衝撃を受けましたが、独白(手紙)内容を聞き返すとなんとなくストーリー的なものはわかりますけどね。ある意味これはこんな映画として見直さないままでいたいと思いました。