疑問を持つのを、面倒だと思うのです。


何が良くて何が悪いのかを、僕は決めたくはないのだけど、心の底では決めたがってるんだろうなとも思うのです。

ついでに言うとそれは僕が良いと思ったことは良くて、悪いと思ったことは悪いということであってほしいと思って、それを信じているんだと思うのです。

そうやって僕は自分が信じるものしか信じなくなって、間違っていても目を逸らして、どんどん自分勝手にすくすくと育っていくのだろうとか思うのです。


いつからだろう、こんなにラクに生きるようになったのは。

悲しいね。