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どんなに

どんなに強い思いがあっても、変わらない気持ちがあっても、人は寂しさには敵わないから、自分に嘘をついてでも、今を、幸せに過ごそうとする。

それは絶対に間違いではないけれど、そう簡単に受け入れられるものじゃないんだよね。

選ぶも選ばれるも、本当は同じ意味。

選ぶとは、数ある中からより良いものを決めることです。自分が良いものかどうか、人間として決めにくいことはあるけれど、それでも選ばれたいか選ばれたくないと言われたら僕は、「選ばれたい」と思う。

選ばれるにも2種類あってさ、自分が望んだ選ばれる、と、自分が思いもしなかった選ばれる。どっちも悪い気はしないけど(するかもしれないけど)やっぱり自分が選ばれたかったものに選ばれるというのは、嬉しいものです。

ただしそこで思うのは、選ばれた喜びの次に生まれる「選ぶ」という仕事。

選ばれた僕にもあなたにも選ぶ権利はある。選ばれたいとどんなに思っていても、いざそれに選ばれると、本当に選ばれていいのか、絶対に考える。だって、選ばれることは責任だから。だれだって出来ることならプレッシャーはかけられたくない。 

これは、結構無責任で自己中心的な考えだと思うけど、僕は自分がそうだから仕方ないと思いたいの。ごめんね。
僕はこの仕事がなにより嫌いで、それはきっと、選ぶことよりも、捨てることが怖いから。

で、何が言いたいかって

…自分のこと言うから、あんまり言いたくないんだけど、


選ばれたいと思っていても、捨てる勇気のない人間を誰も選ぼうとは思わないんじゃないかな。 

選ぶことは責任を与えるられることで、選ばれることは、捨てることなんだよ。 

みんな何かに選ばれて、それを受け入れるたびに、何かを捨てて、それに気付いてるかどうかは分からないけどそれでもその責任をしっかり背負って生きてる。

当たり前のことかもしれないけど、凄いことだね。 

選ばれない、選びもしない世の中がどんなにつまらないか、考えれば分かることなのにな。
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別にこの日だからってわけじゃないけど

ここに来て昔の出会いとかね、過去の記憶とかね、沢山よみがえってきて…。

みんなはどうやって前に進んでるの?

びっくりするくらい簡単に引き戻されてしまう自分が笑える。

今が悪い訳でもないけれど、古い記憶って言うのは輝くんだよ。


ちょっと前は、大人になったら消えて行く感情だと思っていたけど、これはもう、ずっと付き合って行かなきゃいけないんだろうな。
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