ああ、目覚ましよ、鳴っておくれ。


どうして喜ぶことも悲しむことも愉しいことも慈しむことも、感じることを認められるのに、


怒りだけは、我慢しなくちゃならないんだろう…。


同じ感情なんだよ、怒りだって。



「だって怒ったって何にもいいことないじゃない」
ってことも、思ってたけど、


考えてみれば、喜んだって幸せに思ったって、…じゃあ何がいいの??って聞かれたら、まぁ、脳内ホルモンが分泌されますぐらいのもんじゃないですか。



僕も含めて、最近みんな、怒らなさすぎじゃない??
もっと、感情を出してもいいんじゃない??


感情を表現することを、もっと前向きに考えてもいいんじゃないかって、思ったから、怒りを例にして、書いてみました。



もちろん、感情を押し殺さなくちゃいけない時もあるし、逆に感情を省いて伝えた方が伝わるってこともあると思います。



でも、怒りだって、一見歪んだ感情として捉えられやすいけど、もし一生懸命怒ることができれば、きっと素直に、受け止められるものだと思うんです。



感情って、何かを伝えたい想いから生まれるものなんじゃないでしょうか。だとしたら、どんな感情だって、元々は全部、正しいんだと思うんです。



…思いたかったんです。
読んでくれてありがとうございます。