おにぎりって難しい…。

私の中での、発音禁止ワードに新しい仲間が加わりました。


これはなかなか上級です。


「人それぞれ」


これを使わないで人と話しをするのは、きっと難しい。

でも、使いたくないなって、思ったんです。


だって、人それぞれでよかったら、人と人を繋ぐものが必要じゃなくなるじゃないですか。



人はみんな、別に芸術家じゃなくったって、他人に自分のことわかって欲しいんですよ。



どうせ私は1人で生きていくから。とか、

裏切られっぱなしだから、もう誰も信じない。とか、


そんな、きっと誰しもが一度は考えるちょっと悲しいことは、そこに分かってほしいって気持ちが前提としてあるからでしょ?




人それぞれなんて、そんなこと初めから分かってるんですよ。

みんな違って、当たり前。



でもね、それでも誰かに理解して欲しいって願って、努めることができるのが、すごく人間らしくて、素敵だなぁって、思ったんです。


人それぞれ、じゃ、何も始まらない。




ただ、僕は決して個性を否定してる訳じゃないんです。



ただ、「人それぞれ」って言って切り捨てて、諦めてほしくないんです。





…これは8割方自分への言葉ですね。




もちろん、これを他人が読んでどう感じるかは、その人それぞれです。


それでも私は、やっぱり誰かに理解されたくて、或は批判されたくて、これを書いてます。




…曖昧な事象ほど、議論するのは愉しいですね。

読んでくれて、どーもです。