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本当はひとり。


ものすごい自己中発言をしようと思います。

みなさん、本を読まないでください。

僕以外のみなさん、本を読まないでください。


もちろん嘘です。でも、わりと本気です。


本って、すごいです。

本の中には現実とはまた別の、もう一つの現実がありあす。

だから、本を読むことで今まで知らなかったこと、考えてもみなかったことを沢山知ることができる。考えることができる。

人生を豊かにするヒントが、必ずそこにあります。


いやー、ホント、恐ろしいですねーー。


本を読むこと自体は、極めて静的な事象だから、外部からその中身や、読んでいる人が何を考えているのかを窺い知ることはできません。

そして本を読んでいる本人、他人に悟られること無く、知識や世界を得ることができるのです。

実際の経験なくして、他との関わり無くして成長していく。そんなことがあっていいのでしょうか。

昨日まで一緒にいて、ただ本を読んで次の日学校に来た友達が
「おれ、政治家になる」
なんてことも言い兼ねない訳ですよ。


僕の知らないうちに周りの人たちがどんどん変わっていくというのは、やっぱりひとつの恐怖だと思うのです。

なんとなく置いていかれたような、もの悲しい気持ちになると思います。


だからみなさん、本を読むのをやめましょう。

え?僕は読みますよ。だって楽しいもん、読書。


本って、すごいです。

すごいものには、必ず裏がある、訳がある。これは法則の話です。


ああ、眠い。
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