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なにビビってんの?

そりゃあいろいろ考えますよ。

でもね、いつも最後に行き着くのは、僕がサークルに入部した時の気持ちなんです。


その時、僕はいつも、1人でした。


それでもいいって、思ってた。


僕は誰かに音楽を聞いてほしくて楽器を続けてる訳じゃなくて、誰かと一緒に音楽がしたい訳でもない。

ただ音楽をしてるのが好きで、もっと深く音楽を愉しみたいから、楽器を吹いているんです。

その領域には、他人はどうやったって入り込めない。


だから初めから、大きなサークルにしたいとか、クラシックを吹きたいとか、思ってた訳じゃない。



むしろ今も、僕は入部した時の気持ちでいます。

ホントに、変な話ですけど、別に1人でもアルスやるよ、僕は。



別にそれは強がっている訳でもなく、サークルが無くなってほしいと願っている訳でもない。


なんでそんなこと考えるかって、

そりゃあ、それくらいの気持ちが無いとサークルなんて作れませんから。





1人でも多くの人と一緒に音楽をした方がいい音楽が出来るなんて当たり前の話。


だから僕はいつだって、部員が減る恐怖におびえているし、部員の気持ちがまとまらないことが辛くて仕方ない。


だから僕は、脇目を振る余裕もなしに、目の前にあることだけをただひたすらにやってやろうと思えるのです。




ただ今の僕の立場ではそこまでアルスを守れない。守る訳にはいかないんです。

だからせめて、この先アルスがどうなろうと、僕はアルスを諦めないぞと、心に決めています。



そしてそんな気持ちを持った1年生が1人でも生まれるように、僕は見守りたいし、そんな人が生まれれば、僕はやっと安心して卒業できるかなって、思っています。




こう考えると確かに僕のサークルに対する考えは重いかもしれないですね。


というより、音楽に対する考え方自体が重いのか。





はは、僕、重い人間ですから。
ごめんね。
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