案の定修学旅行は延期になりました。
そして新型コロナワクチンはなんとか打てることになりました。
当初の計画通り、ワクチンが終わって、万全の状態(?)で移植をしようと思います。

話を少し変えて。

採卵する前の私は本当に妊娠・出産・子育てに関する情報に触れるのが嫌で嫌で仕方なくて、育児マンガとかひとつも読めなかったのですが、今日になってちょっとだけ「読んでみようかな…」という気になり、数名の方の子育てマンガを拝見してみました。といっても、子育てのキラキラした楽しい部分(のように私には見える事柄)にはまだ触れられず、障害をもったお子さんの育児や、不登校になったお子さんとの関わりについて描かれているマンガしか読めませんでしたが…。これって結局、産んでも大変なことはあるんだよって、すごく嫌な言い方をすると、産めない不幸も産む不幸もあるんだよって私が知りたいだけだったんだと思います。
今の私は妊娠・出産をゴールと考えている節がどうしてもあって、子どもを産み、育てることへの想定というか覚悟がないのかも…なんて改めて思いました。
この仕事をしているので、本当に子どもが十人十色なことは分かっているつもりですし、どの子もそれぞれ一生懸命に生きているのも肌で感じているところではありますが……親と教員の立場はやはり違う、と思います。

育児マンガを自分から読むようになったなんて進歩かも…!と思ったのですが、そんなことはありませんでしたね。