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テラビシアにかける橋(ジョシュ・ハッチャーソン)



今回はジョシュ君主演の『テラビシアにかける橋』、観賞しました〜(*^ ^*)
CMの印象だとファンタジーって感じだけど、そこまでファンタジーでもありません。幻想の世界を大切にしながら、それでもちゃんと現実的な物語。「お前の描く漫画とは違う。こっちは真剣だ」。でもさ、いつも真剣ぶってても仕方ないと思わない?
現実も大事だけど、空想も大事。人には…特に子供には、空想の世界が必要だよね。想像力こそ思いやりの源だもの。それがないなら生きてたって仕方ない。

ファンタジーのシーンはすごい。とにかくきれいで、なめらかで、昨今のファンタジー。森の中でダーク・マスターと戦うシーンはまるで実写版キングダムハーツです。謎のおとゲフンゲフン13きかゲフンゲフン。
でもこの映画で本当にすごいのは、現実世界のストーリー。悲しみを乗り越えていく子供たちの姿。家庭で感じる疎外感や、大切な人を失う悲しみや、暴力や、気に食わないやつ…その問題を乗り越えていく姿です!時々は間違う。それは大人だって同じ。でもその姿には、やっぱり感動するんだよ。

作中にちょっとひどい、これは彼女にとってトラウマになるだろうってことがあるんです。それはジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)とレスリー(アンナソフィア・ロブ)の暴力から引き起こされることなんですけど、ジェスとレスリーはそれを気にして、いじめた(とも違うかな。復讐した?)相手を助けてあげるんです。自分たちのしたことを告白しはしないし、謝りもしないけどね。でも別に、それでいいのかなって気がする。何もしないよりはね。

前にも書いたけど、子供が暴力的になるのは処理し難いストレスがあるから。これは大人にも当てはまるかもしれないけど。
だからもしそんな子供がいたら、取るべき対策は怒鳴ったり、暴力をふるったり、そんなことじゃないんだよね。もしそれで解決したようにみえても、それはきっと問題を先送りにしたにすぎない。ストレスをためている子に、より多くのストレスを与えて、その子が大きくなったときどうなると思う?私たちはそのことについてもっとよく考えるべきだ。想像力を働かせて!

ジョシュ君はこの映画で今までと違ういじめられっ子に挑戦しています。個人的には、やっぱりいじめられっ子には見えないかなーって、感じです。これまでのイメージもあるかな。ジョシュ君はいじめっ子の方がしっくり来る。筋肉ガッチガチぽいし(^o^)
後半の覚醒したジョシュ君の方がジョシュ君らしいですね。

ラストシーンはきれいでした。心の目で見るんだ。君が思えばそうなる。それは想像の世界だけじゃなくて、現実でも。
君が思えばそうなる。だから、みんなたくさん夢を見るといいよ(*^ ^*)
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