横須賀市 ワクチン4回接種の男性死亡、114人感染
神奈川新聞 | 2022年12月5日(月) 18:20
新型コロナウイルス感染症を巡り、横須賀市は5日、70代男性の死亡と0〜90歳以上の114人の感染が新たに確認されたと発表した。
死亡した男性はクラスター(感染者集団)が確認された市内高齢者施設の入所者。11月24日に陽性と判明し、28日に新型コロナで亡くなった。ワクチンは4回接種していた。
高齢者施設3カ所と海上自衛隊市内所属の1部隊について、市は新たなクラスターと認定した。
コロナによる致死率減少 死者の98%は基礎疾患あり
12/5(月) 19:30配信
MBC南日本放送
鹿児島県は、新型コロナに感染し死亡した人の割合を示す「致死率」が、今年上半期よりも下がっていることを明らかにしました。
県が原則3か月ごとに公表している統計によると、今年9月から11月までに新型コロナに感染し亡くなったのは50代から90歳以上の131人でした。90歳以上が55人と最も多く、次いで80代、70代と年齢が高いほど多くなっています。
死亡原因別では、新型コロナによるものが73人、それ以外が58人でした。基礎疾患の有無では131人中128人と、ほとんどの人に基礎疾患がありました。
経緯別では、医療機関に入院中が90人、施設に入所中が35人、死亡後に陽性が判明した人が2人、自宅療養などが4人でした。ワクチン接種については、1回接種が1人、2回目接種が6人、3回目接種が47人、4回目接種が29人、接種歴なしが26人でした。
感染者のうち亡くなった人の割合を示す致死率は、すべての年代で減少しました。
3回目のワクチン接種から半年後に90代女性が死亡 厚労省の審議会が因果関係を評価へ
12/5(月) 18:21配信
テレビ高知
新型コロナワクチンの3回目接種を受けた90代の女性が、11月、死亡したことがわかりました。今後、厚生労働省の審議会が、死亡とワクチンとの因果関係を評価するということです。
高知県によりますと、今年4月下旬に新型コロナワクチンの3回目接種を受けた県内の90代の女性が、およそ半年後の11月上旬に死亡しました。接種したのは、ファイザー製のワクチンで、女性に基礎疾患があったかどうかについては、不明だということです。県内でワクチン接種後に死亡したのは、これで18例目、3回目接種後に死亡したのは3例目です。また、ファイザー製ワクチンの3回目接種後に死亡したケースは初めてだということです。
今後、厚生労働省の審議会が、死亡とワクチンの因果関係を評価することにしています。