感染職員、大半は3回接種済み 国立函館病院でクラスター 医療関係者ら警戒
02/04 13:06 更新
医療従事者向けの新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を終えている国立病院機構函館病院(川原町)で、看護師や入院患者らによるクラスター(感染者集団)が発生し、函館市内の医療関係者は警戒を強めている。接種後2週間以上が経過して感染する「ブレークスルー感染」が3回目の接種後にも実際に起き、オミクロン株の感染力の強さが改めて浮き彫りになった形だ。
茨城県によると、新型コロナに感染して3月中に死亡した人は、過去最悪の89人だった。2月より26人多かった。
■亡くなった人の2割がブースター済みだった
死亡した人の年代別の内訳は、「90歳以上」25人、「80代」37人、「70代」17人、「60代以下」10人と、予想通り、高齢者が大半だった。「基礎疾患」があった人は72人だった。
意外なのはワクチン接種率だ。
やはり「未接種」が27人と多いが、「1回」2人、「2回」24人、「3回」17人と、3回接種しても多くの人が亡くなっているのだ。
3回接種しても多くの人が亡くなっているのだ。
3回接種しても多くの人が亡くなっているのだ。
3回接種しても多くの人が亡くなっているのだ。
須藤元気氏「お店のパーテーションはもういらない」感染研がコロナの空気感染明言
4/9(土) 18:19
デイリースポーツ
参議院議員の須藤元気氏が9日、自身のツイッターを更新し、「お店のパーテーションはもういらないですね。」とつづった。国立感染症研究所が新型コロナウイルスの感染経路として「エアロゾル感染」と公表したというネットニュースを引用してコメントした。
感染研は3月28日に「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染経路について」と題した文書を公表。感染経路は「エアロゾル感染(空気感染)」「飛沫感染」「接触感染」としている。
須藤氏が引用した記事では、感染制御に詳しい医師が「パーテーションは空気の流れを計算して設置しないと、空気の流れを阻害し、感染リスクを高めてしまう」とコメント。飲食店などで、パーテーションを設置することよりも適切に換気されることの重要性を説いている。