指定暴力団山口組傘下の暴力団関係者が大阪市生野区のトランクルームに大量の拳銃や実弾などを隠し持っていた事件で、大阪府警が昨年9月に家宅捜索した際、ロケットランチャーの砲弾4発も押収していたことが11日、府警への取材で分かった。
府警捜査4課によると、砲弾4発のほか、日本刀1本も押収。砲弾を発射する装置は見つかっていない。

これまでの府警の捜査で、銃刀法違反容疑で、トランクルームを借りていた山口組傘下「田口総業」の会長田口義洋被告(66)ら5人が逮捕され、その後、起訴された。
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