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なんだか毎日忙しい

搾乳して面会行って、
帰りにちょっとした買い物するだけでヘトヘト。
ほんと世のお母さんたちすごいわ…。

個人差があるとしても大体は
3時間おきにオムツと授乳、
毎日沐浴させて、夜中でも構わず起こされる。
そして父親が産休を取ってない限り
家事(2人分)もここにプラスされる。

これを産後へとへとの体力でやるとか
ほんとすごい。
子どもがいれば頑張れるものなの?
1人分の家事と搾乳と面会しかしてないけど
私は3時間おきの搾乳は諦めたよ…


搾乳して母乳保存して
搾乳機洗ってミルトンつけてガーゼ洗って
で、だいたい40分くらい。

合間に面会やら自分の飯やら睡眠とか家事とか
色々はさまるから全然休めない。

これを3時間おきにやるのは無理だし
ストレス溜まるし疲れ取れないと思って
諦めた瞬間からめっちゃ寝れるようになった。

そして搾乳が6時間とか空いちゃっても
意外と母乳出る。
母乳の量は増えてないけど、
とりあえずキープはできてる。

しかし、
そろそろちびの飲む量が増えてきたから
母乳の量も増えて来ないとだよなぁ。

しんどいのは自分の食事だな。
普段あんま自炊しないから、
作りおきできるものがよくわからない。

あとなんかしら用事入るのも忙しさの原因。
母親が来たり、父親が来たり。
入れ替わり立ち替わり来んなや、まとめて来い…。

あと火曜は彼と出生届を出さなきゃだし。
出生届提出がギリギリすぎる。


マジで父母はそんな頻繁に来ないでほしい…。
私と一緒じゃないとNICU入れないし
ちびと会いたいって気持ちはわかるから
仕方ないっちゃ仕方ないけど。

彼らの感覚とか体力からすると
「遠方からわざわざ」来てもらってるし、
家事手伝ってもらう手前、気を使うから疲れる。

2人とも還暦過ぎてる上に、
父親は70歳手前、
母親とかパートの休み全部来るから
どう考えても1時間以上かけて来るのは老体にムチ打ってる。

しかしぶっちゃけ
価値観が違いすぎるから相手するの面倒臭い。
親なんて独り立ちしたら
月に1回も会わないくらいがちょうどいいんだよ…。


あと超絶みみっちい話だけど。
父も母もタクシーでお釣りを受け取るのを厭う世代らしく
なんか面倒くさい。
お釣りもらえばいいじゃん。
意味わかんない。

母親に「小銭あるの?」とか言われて
意味わかんなくて
「え?お札で払えるよ?」
って言ったら
タクシーで410円の距離を1000円札で払って
お釣りのやり取りをするのが嫌みたいな。

いや、お釣りくらいもらえよ。
提供された価値に対して金払ってんだから、
スーパーのレジと同じだろ。

タクシーの運転手が個人事業主って意味なら
じゃあ自営業で1人で運営してるような
小規模なカフェとか美容室ならお釣りもわらないわけ?
タクシーと会計上は変わらないのに?
日本にはチップ文化ないのに?
ほんとそのバブルっぽい慣習意味わかんない。
なんも考えずに金使ってる感じがマジ意味わからん。

母親は一緒にタクシー乗ったとき、
彼女が払ってくれたから私が口出すことじゃないけど。
昨日たちと一緒にタクシー乗ったとき
タクシー代は私が払ってるのに勝手に
「お釣りは取っといてください」とか言うの
「は?」って思う。

病院までしんどいだろうから
タクシー代に使えって母親から援助されたものだから、
私の金かといえば微妙だけど。
少なくとも父親の金じゃねえだろうが。

10円とかの単位だろうと、
なんなら1円単位だろうと金は金だよ。
仕事の請求書だって1円でも間違ってたら請求し直すじゃん。

しかも、それ言われちゃったら
いや領収書くださいとかも言いづらいし。
自営業だからタクシーの領収書とかあると嬉しいのに、
お釣りもらわないと流れで領収書貰えないし。

父親は嫌味が通じない人だけど、思わず
「バブル経験した世代って感じの習慣だね」
「タクシーでお釣りもらうくらい恥でもなんでもないのにね」
って言ってしまった。
意味わかってなかったけど。

そんな無駄金使ってて、
私に出した出産祝い金を「大事に使え」って
どの口が言うのかしらね。
母親がタクシー代を援助してくれたとはいえ、
それがなければ病院までのタクシー代は
出産祝いから出すつもりだったんだけど。

ほーんとちびのためのお金を
見ず知らずのサービス提供者に渡す意味がわかんない。

みみっちい話だから人様に愚痴りづらいし、
さっき母親と電話したついでにに訴えたけど
全然意味わかんないって感じだったし。
もう無理、マジ無理。


しかしなににつけても
親が来るなら2人まとめて来て欲しい。
なんであの人たちばらけて来るんだよ…。
体力しんどいから来てくれるようにお願いしてんのに
逆に疲れるわ…。

まああの人たち仲悪い上に
私の部屋狭いし2人も来たら家事がろくに進まないし無理ですよねー。

ほんと、毎日ちょっとでも昼寝する時間欲しい。


今日の面会の帰りは
駅近くのスーパーでちょっとした買い物して、
スーパーから歩いて帰って来たんだけど。

やっぱりスーパーから15分くらいかかるし
途中バテて、いつものカフェで休憩してきた。

そしたら久しぶりに会うお客さんがいて。
彼は冗談半分でいつもナンパまがいなことをしてくる
茶目っ気たっぷりな70代のおじいちゃん。笑

「あら、おひさしぶりですー!」
「あんた赤ん坊できたって聞いたで」
「そうなんですよ」
「べっぴんさんやし狙っとったのに、寂しなるなぁ」
「あらー、すみません。笑」
「そんなん言ったらあかんな!おめでとうございます」
「ありがとうございますー」
「何ヶ月になったん?」
「いえ、まだ先々週生まれたばっかりで」
「え!もう生まれたんか!」
「え?あれ?どこまでお話聞いてます?」

妊娠したことまでしか聞いてなかったらしい。
めっちゃびっくりしてた。
そりゃそうだ。
妊娠があのカフェに知られてから
お会いしてなかったんだから、
久しぶりに会ったら子どもが生まれてるっていう。

「2ヶ月早く生まれてしまって」
「そうかぁ、でもほんま無事でよかったなぁ」
「本当に、それはそうですね」
「うちは2人死んでしまったからなぁ、ほんまよかったなぁ」

ぽろっと言われたんだけど、
なんかすごく泣きそうになった。
彼の奥さんはお会いしたことないけど、
当時の彼女の気持ちを考えたら泣きそうになってしまった。

正直カフェで会うおじいちゃんに
あんまり妊娠出産を伝えたくなかった。
なんとなく、年齢的にも
性的役割分業の価値観が強い人な気がして。

私に起こる妊娠出産ていう女性のライブイベントを
あまり彼には伝えたくなかった。
彼は悪気なく私を嫌な気分にさせるような気がしてた。

でも、余計なことはなにも言われなかった。
むしろすごく慰めになるようなことを言ってもらえた。

でも、その子は親孝行な子やで。
これから暑なるからな。
お母ちゃんが暑い中大変やと思って、
楽なように早う生まれてきたんやろ。

そう言ってもらえて嬉しかった。
あと、責められなかったことにすごく安心した。


今まで誰にも早産を責められたことはない。
むしろ誰に話しても、
「おめでとう、無事でよかったね!」
って言ってくれる。

本人が未熟児として生まれた人や
未熟児の母親が知り合いにいた人や
保育士の友達は
「大丈夫よ!」
「もっと小さく生まれてもいま立派に小学生してる子を知ってるよ」
「1歳くらいで追いつくから安心しな」
って言ってくれる。

でも、
私の中の罪悪感がやっぱり早産を責めてくる。
だから他人にも責められるんじゃないかと思って
怖く感じる気持ちがある。

ちびは順調だし、
看護師さんが笑っちゃうくらい毎日元気だし、
今のところ心配することはあまりないんだけど。

将来の発達とかの
1%のリスクでさえ不安に感じるのは仕方ないとしても
すごく神経質になっている気がする。

マタニティブルーは落ち着いてきたんだけどな。
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