終わりました〜。
いや〜。

最初はハワード・セイント(ジョン・トラボルタ)がひどいなと思ったんだけどね。終わってみれば両方やりすぎでしたね。

「これは復讐じゃない。制裁だ」

どうあがいても復讐です本当にありがとうございました。
法治国家においてどんな理由があってもリンチはいけないと思う。
クエンティンも奥さんも息子もセイントもかわいそすぎた。やり方えぐいし。自業自得でもあるんだろうけどでもやっぱひどいと思う。

しかしセイントの奥さん、自分も息子を亡くして悲しんだのに「家族も皆殺しにして」ってそれはねーわ。マジキ…済まない。冷静になれ!
「息子の復讐をしてくれてありがとう」とか全然ありがとうじゃないよね。うちだったら全然ありえんなんだけど。

最後は大阪の飲酒引きずり事件とかあったから、思い出して「ひどいわ〜!」とか思ってたらぼっこんぼっこん燃える車。上から見ると…?
そのために爆弾仕掛けたとかちょと笑うwそれで序盤に芸術家のくだりがあったのか〜。

「人に悪を為す者」とかガイコツさんもその一員状態。これでいいのだろうか?
個人的に彼にはあそこでケリをつけてもらって(自殺しろってことじゃないです)、彼自身については司法に任せて欲しかった。彼の行動に関しては法廷で議論するべきだろう。
映画としてはおもしろかったですが、皮肉なものです。

結論:全部お肉焼き焼きのおっさんのせい。
新米は連れてくるなってキャメロンはちゃんと言ったんだぜ。