終わりました〜。
今日の映画はジェット・リー主演の『キス・オブ・ザ・ドラゴン』。

巨大麻薬組織を潰すため、中国から派遣された刑事リュウ(ジェット・リー)は、現地の捜査チームと協力して組織のボスを捕えようとする。しかしそのボスは彼らの目の前で刺されてしまった。急いでボスの救護に向かうリュウだが―…?
パリを舞台にしたカンフーアクションムービー。

私はジェット・リーがちょっと苦手だったんですけど、この映画で初めて「この人かっこいいかも!?」と思いました。
ベースはあんまりかっこ良くない…というかどちらかというと気持ち悪い部類に(ごめんよ…)入ると思うんだけど、なんだろう映画が進めば進むほど「あぁかっこいいな」って思ったの。雰囲気かな!?雰囲気イケメン!?内面がにじみ出てるのかもしれないね
男性相手にはあんなに強いのに、女性の前では四苦八苦しているところもなんかかわいかった

ヒロインのジェシカ(ブリジット・フォンダ)もきれい。メイクもファッションもかわいかた
っていうか、パイプもぐとかすごいよw

リュック・ベッソン監督のアクションは音楽との融合がポイントですね。
アクション映画は苦手だけど、ベッソン監督のリズムに合わせたアクションは、スピード感もあってかっこいいからおもしろい。
そしてどうもビルの筒に弱いベッソン監督…。ダクトにしろダストにしろああいうものを見ると何か突っ込みたくなるんでしょうか。だからって部下3人突っ込まなくてもいいだろうにwどう考えても死亡フラグです本当にありがとうございました。

他に気になったこと。

・中国の針は万能。
・中華料理は素材を小分けして出してくれる。確かに親切。
・中国のおせんべいは変な色をしている。
・やっぱり敵でもアイロンジュワァはひどいと思う。
・いくら敵でも股間をつぶしちゃ痛いと思う。
・いくら敵でも禁断の急所はやりすぎだと思う。
・敵さんのお注射スキル。

公開当時「子供には見せないでください」と言ったジェット・リーは良識のある人ですね。
すっごくおもしろかったし映画としてはいいけど、ちょと残酷かな。敵も容赦なかったけど、ジェット・リーも容赦なくてひどいなと思った。まぁ戦争状態なのでしょうがないけどね

イザベラ(だっけ?)とかんざしのお姉さんが何気に好きです。
かわいかったよねー♪