1920年代のシカゴを舞台に、殺人犯の美女二人をコミカルに、ユーモラスに描いたミュージカル映画。
ライリーちゃまはレニー・ゼルウィガー演じるロキシーの夫・エイモス役。“ミスター・セロファン”。ちょっと切ない役柄です。

感想…と言われてもそんなに書くこともないんですが…(^^;)
深く考える映画ではないですね。おもしろくないわけじゃないんですけど、かと言ってめちゃくちゃすごい!ってわけでもなくて、普通です。ミュージカル映画が苦手でないなら、一度見ても損はないかな。キャサリン・ゼタ=ジョーンズのパワフルなダンス、レニー・ゼルウィガーのキュートなダンス、リチャード・ギアのコミカルなダンス、それに女性刑務所での囚人たちのミュージカル!かっこ良くて楽しかったです(*^ ^*)

個人的にお気に入りは刑務所に入れられた最初の夜、ロキシーが見る女囚たちのミュージカル・刑務所のタンゴ。みんなセクシーでパワフルでかっこ良かったです!「自業自得よ!自分で撒いた種。あいつに天罰が下っただけ!」ってね♪
あとはラストのワンフレーズ。「人を殺めたという華麗なる過去を持つ2人!」wこれは強烈でしたw
特典には未公開ミュージカルが1本入ってます。これも素敵でした。

ライリーちゃまは今回もかわいかったですね〜(*^ ^*)切なかったけど…。
中盤、自分の人気(“今までで一番キュートな殺人者”と注目されていた)を取られそうになったロキシーが、報道陣に妊娠してるって嘘をつくんですよ。同情を引くためにね。そこで妊娠を聞きつけてやってくるライリーちゃま…かわいそうでした。
う〜ん、素敵な人だと思うんだけどな。ロキシーには物足りないんだねぇ…。まぁ、わからないこともないんだけどね。イエスマンっていうのは、嬉しいけど不満かも。これって女のわがままかな!?