【北海道】土佐犬襲撃事件、飼い主は女性を助けず犬を連れて帰ったあと通報…犯行を隠そうとしたか【基地害飼い主】

北海道白老町の海岸で2月、近くに住む主婦が土佐犬に襲われて溺死した事件で、飼い主で同町竹浦、無職佐治清容疑者(65)=重過失致死容疑で逮捕=が、事件後、主婦を救助せずに車で犬を自宅に置きに帰ったと話していることが24日、捜査関係者への取材で分かった。

道警苫小牧署は犬を現場から遠ざけ、犯行を隠そうとしたとみて調べている。
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【北海道】女性溺死させた土佐犬、登録や狂犬病予防注射せず飼育 犬は殺処分に【基地害飼い主】

胆振管内白老町竹浦の海岸で2月、放し飼いにした土佐犬が女性を襲い溺死させたとして、重過失致死の疑いで逮捕された佐治清容疑者が、土佐犬について狂犬病予防法で義務付けられた飼い犬登録をしていなかったことが23日、白老町への取材で分かった。狂犬病の予防注射も受けていなかった。
死亡したのは同町竹浦の主婦橋場トミ子さん。苫小牧署は佐治容疑者が海岸で放した土佐犬2匹に襲われて海に追い込まれ転倒、溺死したとみている。
白老町によると、佐治容疑者はこの2匹も含めて計3匹の土佐犬を飼っていたという。
同町は条例で、人や家畜に危害を与えないよう、犬を係留する義務を定めている。
しかし、佐治容疑者は3匹いずれも登録や狂犬病注射をしていなかった。
橋場さんを襲った土佐犬2匹は、佐治容疑者の申し出で既に苫小牧保健所が殺処分済み。白老町によると、残る1匹は同町内に住む佐治容疑者の知人に譲渡されているという。
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【北海道】土佐犬に襲われ女性溺死 飼い主を重過失致死容疑で逮捕へ【基地害飼い主】

胆振管内白老町竹浦の海岸で土佐犬2匹をひもでつながずに放したため、犬が散歩していた女性を襲って溺死させたとして、苫小牧署が重過失致死の疑いで、同町内に住む飼い主の60代の男を近く逮捕する方針を固めたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、男は2月26日午前10時すぎ、同海岸で土佐犬の凶暴性を知りながら、リード(犬の引きひも)につなぐなどの注意義務を怠ったため、2匹が散歩中の橋場トミ子さん(59)=同町竹浦=を波打ち際で襲い、溺死させた疑いが持たれている。
男は同日午後0時15分ごろ、波打ち際で橋場さんが倒れているのを発見したとして同署に届け出ていた。

同署は、橋場さんの遺体に動物のかみ痕など不審な点があったことから捜査を開始した。
同署は橋場さんの夫から提供された、携帯電話の歩数計機能の記録などから、橋場さんの当日の行動を確認。
付近住民からは「海岸で土佐犬を放す男がいる」との情報も得た。
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