黒い猫は黒猫

チビが可愛すぎて
仕事行かずずっと家でお腹撫でてたい欲。

昨日あたりから
キックゲームが上手くいくようになってきた。
可愛いいい。


たまごクラブの応募者サービスでついてた
エコー写真アルバム届いた。
整理したし書き込めるとこになんか書きたい。

「エコー写真アルバム届いた！」
「言ってたやつか。それ書くとこあるの？」
「ある。可愛いとか書かなきゃ」
「雑か。フリクションで書いたらダメやで」
「え、フリクションしか持ってないよ」
「時間経つと消えんで」

消えないボールペン買わなきゃ。


しかしちょっと困っている。
今朝起きたらちょっと喉痛かったんだよね。
週中に彼が風邪ひいてたし、
この前会った時にもらったのかも。

いっぱい水飲んで軽く散歩してゆっくりしよ。
今日晴れているし！

最近チビがたくさん動いて可愛い。
この前は仕事中ずっともぞもぞしてた。
集中したいんだけど、
お腹がもぞもぞするとほっこりしてしまう。

さっき起き上がる時、
お腹をひねってしまって変な感じがしたんだけど
焦ったみたいにもぞもぞってして可愛かった。
なんだなんだ！みたいな。笑

生きている。
こんなに可愛い生き物がお腹に入ってるなんて。
幸せだなあと思う。

これが母性か。
妊娠すると身体だけではなく
マインドもこんなに変化するのかと驚く。


若いときは
あんなに女であることが嫌だったのにな。
自分が妊娠出産するイメージはできなかったし
子どもが欲しい願望のある女の子とか
理解できないくらいに思ってたくせに。

いまや私以上に子どもを望んでいた彼が
ちびとコミュニケーション取れないの見てて
子宮を持っててよかったとさえ思う。笑


まだ彼は動くのわからないっぽい。
昨日会ってゆっくりしてたときは
チビが寝てたのかちっとも動かなかったし。

「みてこれ」←お腹のラインが見える服
「おー！お腹おっきくなったね」
「この中にチビが入っているのだよ」
「チビ動いてる？」←服の上からさする
「うーん、さっきから動いてないかな？」
「寝てるのかな」←服めくって直接さする
「ちょっと、くすぐったいからさすらないで」
「ぱーぱーでーすーよー」←お腹に口つけて
「やめろ！くすぐったい！」
「…チビ起きた？」
「…うーん寝てるかな。動かない」
「つまらん」

そろそろチビも耳が聞こえてくる時期らしい。
胎教したい。

彼は昔留学してまでクラシックやってた人だから
演奏データほしいなー。
チビと聞きたい。

頭痛。

なんとなく体がだるくて、
今日はやる気の割に動けず。

母のだるさなんかそしらぬ顔で
ちびは私の腹でもぞもぞしている。
母さんはお前が元気ならそれでいいんだけど
お前を育てるための金を稼ぐ体力まで奪われると
とっても困ってしまうよ…。

自営業者の妊婦さんて、マジでどうしてんの。


やっぱり食事かなー。
元々1日二食食べればいい方っていう
めちゃくちゃな食生活だったし。
妊娠して三食欠かさないように意識してたけど
振り返ってみればここしばらくはまた
二食とか一食とか雑になってたし。
なんか栄養足りてない気がする。

一食で食べる量はそこそこ気をつけるんだよ。
サラダだけで終わらせたりしてないかとか、
タンパク質をちゃんと摂れてるかとか。

まだそんなにたくさん食べなくていいって、
プラス250カロリーくらいでいいって、
母親学級では言われたし。
最近お腹減るから一食で結構食べてるし、
二食食べた日とかは
カロリー総量は足りてると思うんだけどなー。
質の問題かなぁ。


1日の半分くらいの時間を
遠慮なく睡眠に費やしてるし、
睡眠時間に問題がないなら
あとは食事の問題だと思うんだよなー。

でも食事も妊娠前に比べたら自炊もしてるし
劇的に改善してるつもりではあるんだけど。

やっぱり三食欠かさないことが大事なのかしら。
三食食べると睡眠時間が長いから忙しいんだけど。

お風呂のときに、
鏡に写った自分の上半身を見て
人体はこれだけ変化しうるのかと思った。

首から下が、私の体じゃないみたいだ。
見慣れた貧乳ではなくて
母親のような乳房がくっついてた。
びっくりしたし、
思わず「えっ」て言った。

お腹もどんどん大きくなる。
太ももとお尻も脂肪がついてきた。

下半身の変化は予想してたし
そりゃそうだと思うんだけど。
上半身がこんなに変化するなんて
思ってなかったから、
本当にびっくりする。


昨日暑かったから、
肌着をキャミソールにした。

手に取ったのが
ぴったりめのあまり伸縮性のないものだったから、
これはお腹がキツイだろうなーと思いながら
とりあえず着てみた。

お腹は当然キツキツだったんだけど、
それよりも胸周りがきつくて仕方なかったことに
びっくりした。

これは産後着れないわと思って捨てた。


産後に体型が戻せるとわかっていても
体の変化に戸惑う妊婦さんは多いという。
なにそれ、って思ってたけど戸惑う。

こんなに変化をすると思ってなかった胸を見て
やっぱり2年くらいはママの格好をしないとなんだなと思った。

今月末で、妊娠生活も折り返し。
まだ前半戦。

うちの近くまで母親が遊びに来てくれた。
母の友達を連れて。

母の友達は、古い友達なので
私の生まれたときから知ってる人で
お子さんがいないのもあって、
すごく私を可愛がってくれている。


この辺マタニティウェア売ってないんだよねー
って言ったら、
「ええ！サイカちゃんに色々買ってあげようと思ったのに！」
って。笑

妊婦さんは足首冷やしちゃダメなんだってー
って言えば
「じゃあ靴下買ってあげる！」
とか

ワンピースが楽なんだよね
って言えば
「どんなのが楽なの？これ可愛いんじゃない？」
とか

とにかく買おうとする。
遠慮する私との攻防。笑

帰りがけに、
お祝いで予想より大きな金額を頂いてしまって、
本当に今日は買ってあげる攻撃を
全部避けておいてよかったなと思った。

お礼しないと。


母は母で、私が好きな果物とナッツ類を
持って来てくれて助かった。
ありがたい。

あとGUで今年の春夏着れそうな
ワンピースやらシャツやら買ってもらった。

元々タイトめの服が多かったし、
着るもの少なかったからすごく助かるよー。
今年の春夏は妊婦生活だから、
ファッションな安価に済ませたい。


しかし男の子かもって言ったら2人とも
「女の子の方が楽なのにー」
「女の子の方が可愛いのに」
「まだ決まったわけでもないんでしょ」
って。

確かに私も
「第一子は女の子なら楽だなー」
くらいは思ったけど、
生み分けられるわけでもなしに。

ちょっとがっかりされて、もやもや。

どんな子だって可愛いよ。
エコーで動いてるの見ただけで
泣くほど可愛いんだから。笑

まあ、性別は結局
出てくるまで確定しないし。
確定してるのは肉体的な性別だけだし。


あんまりジェンダーバイアスを
かけないように育てたいな。
これに関しては彼によく話をしないとなと思う。
彼はおそらく「男らしく」育てたいだろうからね。