↑コカマキリ(2011.11.23撮影)
庭の白壁にいた。
体長40mmくらい。
カマキリ科Statilia属。
真夏から初冬に見られる、小さめのカマキリ。
鎌状の前肢の内側に黒い模様がある。
よくいるのは茶色ですが、時々緑の個体を見かけます。
他のカマキリに比べて、緑率が低いのかな?
ハラビロカマキリは、緑しか見たことないです。
オオカマキリは、茶も緑も普通。でも今年は少ない気がする。
昨日は試しに糖蜜をやってみましたが、未だにナメクジがウヨウヨ・・・
樹の幹にいるだけならいいけど、糖蜜に来ると蛾が逃げるし、地面にいると踏みそうで困る。
もう寒いんだから、冬眠でもしてなさいよ・・・
てか、ナメクジって冬眠する?
↑ミツモンキンウワバ(2011.10.31撮影)
近所のセイタカアワダチソウの花に来ていた。
前翅長20mmくらい。
ヤガ科キンウワバ亜科Ctenoplusia属。
白い紋が目立つ。
似た種が多く、未だにパッと見で同定できません・・・
名前がミツモンだけど、白紋は二つしかない。
と思いきや、この前三つの紋がある個体を見かけました。個体差かな?
昨夜は庭でライトトラップしました。
初見蛾を期待していましたが、訪れたのは「カラスヨトウ・タマナヤガ・ノコメトガリキリガ」の三種。
どれも確認済みの種です。
なんか最近、「ノコメトガリキリガ」と「ノコメセダカヨトウ」が紛らわしいです。
↑オオハサミムシ(2011.11.20撮影)
老人ホーム前の電灯近くの、コンクリ塀にいた。
体長20mmくらい。
ハサミムシ科Labidura属。
翅の付け根と頭が赤い、大きめのハサミムシ。
ハサミムシは全然知らないですが、本種は特徴的でいい虫だと思います。
因みに↑写真ではさんでいるのは、ハスモンヨトウだった気がします。
昨日、姉がミケの動画を投稿しました。
↓URL↓
http://www.youtube.com/watch?v=vz6kutp8PQ0
ミケが毛布で、猫特有のあの行動をしています。
コメントの返事
高橋さんへ
自分の部屋には虫の写真つきカレンダー、みんなの部屋にはペット達の写真つきカレンダーを自作します。
もちろん、写真はすべて自分で撮影したものです。
↑オオハナアブ(2011.10.9撮影)
庭のシオンの花に来ていた。
体長10〜15mmくらい。
ハナアブ科Megaspis属。
黒く丸っこい体に、太く明瞭な帯がある。
前までは庭で殆ど見られない種でしたが、今年になってけっこう見かけます。
ハナアブにしては大きい方です。
今日は午後から買い物に行きました。
カメラの三脚を買いたかったのですが、カレンダー製作の為のインクを優先したので金が足りません。
まあ三脚は、来年の夏までに買えばいいのです。(花火撮影のため)
外出中にユズが鎖を切ってしまったようで、帰るとユズが放れていました。
ユズは見かけによらず、力がある?
↑チャエダシャク♀(2011.11.24撮影)
老人ホーム前の、電灯近くのコンクリ塀にとまっていた。
前翅長25mmくらい。
シャクガ科エダシャク亜科Megabiston属。
以前♂を紹介しましたが、今回は♀。
♀は灯火にほとんど来ないので、見る機会は少ないようです。
今気付きましたが、このポイントのコンクリ塀には「チャエダシャク・ミドリハガタヨトウ・ホソバミドリヨトウ・ホソバハガタヨトウ」などの、質感がブロックに似てる蛾がよくいます。
これらの蛾達は、ブロックに擬態してるけど偶然近くに電灯があるから目立ってしまっている?
それとも、電灯に飛んできて偶然いい感じのブロックが近くにあったからとまっている?