来年の卒論ゼミ、うちはどうやら最多人数らしい。
先生「うち20人だってさ。そんないたら俺指導しねーよ」
仕事してください先生。
先「シリアスしりとりがしたい」
A「シリアスしりとり?」
先「スリッパとかはシリアスじゃないんだよ。だからぁ、たとえば…水死とかさ」
B「し…心中、とか?」
先「そうそう、そういうこと。はい、じゃあ出席とりまーす」
先生の話題の変え方意味わからなすぎる。
先「じゃあCさん「つ」ね」
C「つ…?」
D「通風とかシリアスじゃね?」←なんかズレてる
C「あ、罪」
先「じゃあ次「み」ね」
出席がなかなか取れない。
先「はいじゃあ、遅刻してきたEさん。次は「く」だよ」
E「何の話ですか」
先「今みんなでシリアスしりとりをしてたんだよ」
E「・・・首吊り自殺、とか、そういうことですか?」←勘が良すぎる
先「そうそう」
F「「つ」多いね」
G「「〜殺」で終わるのが多いからじゃない」
先「はい、じゃあHさん「つ」」
H「えぇー。つ、つ、辻斬り」
最後すげぇの出てきたな。
総括すると、シリアスしりとりというよりは中二病しりとりだった。
そして、書きながら思ったけど、これを小中高でやると訴えられるわけだな。
超盛り上がったのに。
出席取るとき先生に髪型のことをいじられた。
先「その髪型こなれてきたね」
私「たぶん先生が見慣れてきたんですよ」
先「でも80年代トレンディドラマだね」
私「トレンディドラマって何ですか。明石家さんまとかですか」
先「森尾由美とか」
私「遅く起きた朝はじゃないですか」
先「伝わんねぇか」
私「伝わんねぇっすね」
ていうか彼女髪の毛長いじゃん。
20人もいたら先生大変過ぎる。
ゼミっても卒論指導ですし。
ただ、20人は定員ギリギリなので誰か他のとこに移らないかなぁと思ってたり。
あとうちの学校にも二十人くらいの人数抱えてるゼミがありますが、先生が廊下で
「おれもう死ぬかも!」
って言ってました。
先生の気まぐれにそんな食い付くかってくらい盛り上がりましたよ!
廊下で「死ぬかも!」とか言っちゃうってやぶれかぶれ感がすごい。
やっぱり20人が限界なんですかね?
今の4年の卒論ゼミは23人のとこがあるのであれは限界突破なのか…。