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飲み会ですた

わたしが世の中でもっとも嫌いなもの。
彼氏に甘える女ほど、見ていられないものはない。


昨日はバイトの連中と飲み会で。
その飲みにやたらと彼女を連れてきていて。

最初は、クビになってもおかしくないくらい遅刻するAが、最近彼女ができたということ。
次遅刻したら彼女飲み会につれてこいという罰ゲーム的な流れで。
A「ほんと勘弁してください…」
上長「まぁ遅刻しなければいいだけだから」
A「絶対遅刻しない…!」
私「お、言ったな?」
A 「・・・!」
ちなみにそのAは、1週間もしないうちに出勤怠で別部署に異動させられた。
馬鹿だろ。

で。
私が休んでる間に、どうやらBの彼女も連れてくる流れになっていて。
私「Bちゃん遅刻でもした?」
B「いや、上長に連れてくればって言われたから、彼女に聞いてみたら行くって」
私「すげーなそれ」

もうその時点でちょっと行きたくないわけ。
まず、種馬Aと付き合う女なんてろくなもんじゃないのはわかりきってるし。
チュープリ上長に晒されてたけど、なんかあんま可愛くなかったし。
Bちゃんに関しては嫌いじゃないけど、彼女の話を聞いてるとリズリサとか着てる感じの女子だし。
個人的にリズリサ着る女と仲良くなれたためしがないし。

で。
面倒臭いから1時間くらい遅刻していったのね。
そしたらもうみんな結構出来上がってて。
ていうか彼女連中が出来上がってて。
Aの彼女はぐでんぐでんだし、Bちゃんの彼女はBちゃんしか見てなくて延々といちゃついてるし。
Aはなんか若いし、あんま羞恥心もないみたいだったけど。
Bちゃんはずっと困り顔ですみませんって言いまくってて。

私「Bちゃん、なんで彼女連れてきたんだっけ?遅刻でもしたんだっけ?」
B「ほんとすみません…こんな酔うとは…」
彼女「ねーちゅーしよー」
私「すげぇな、よくそれ連れてきたな」
B「すみません、ほんとそんな目で見るのはやめてください」
私「いや、そもそも・・・あ、ごめん、いまうっかりすげぇ暴言吐きそうになったから黙っておくね」
B「そうしてください…」
その女、たぶんさほど酔ってないし、その幼い言動もぶりっこだし、逆にそれがマジで酔ってたとしたら彼氏の職場の飲み会でそんなになるとか私と同い年ならドンマイすぎるだろ。

ちなみに案の定Aの彼女はメンヘラでした。
上「彼女ぐでんぐでんだけど、いつもそんななの?」
A「いや、薬の副作用らしいです。睡眠薬らしいんですけど」
C「ハルシオン?」
彼女「そーそーハルシオンのんでるぅー!」
C「あ、俺も昔飲んでたよー」
A「あやすのうまい!さすが元介護士!」←馬鹿
私「(さすが元V系バンドマン…)」
上「俺まだろくに喋ってないのにぐでんぐでんなんだけど。せっかく来たのに」
私「私が来た時点でぐでんぐでんでしたしね」
上「サイカはいいの?」
私「私ハルシオン飲んでる女とは関わらないって昔から決めてるので」

これ私よくあの場で言ったな。
結構がっつり酔ってた。
あれ、言ったのかな?思っただけかな?


飲み会は他部署の人も来てて、そこはけっこー楽しかった。
上「あ、サイカはDのとこ座ってー」
私「Dって誰っすか」
D「俺です」
私「あぁ、Dさんてこの人か…アポシス上でしか名前見ないから顔とかわかんないっすよね」
D「ね。ていうかすんません、名前なんすか」
私「狩野です」
上「あれ、初絡み?」
D「うん、俺がそっちの部署に遊びにいったときちょっと」
私「うん、盛り上がってる後ろから茶々入れるくらいですかね」

Dさんいい人だった。
しかも年下だった。
こんなしっかりした年下初めて見たよわたし。
見習おう…。


恒例の日本酒一気とか参加する気なかったけど、着いて30分で巻き込まれた。
E「いや酒飲めないんすよ〜」
D「お前ついでもらった酒が飲めないのかー?」
E「俺が酒飲めないの知ってるくせに〜」
F「狩野ちゃんついでやって!」
私「はーい」
E「ちょっとでいい!」
私「あ、ごめん」
F「Eが飲み終わったらすぐつげ」←耳打ち
私「おっけー。はい、次〜」
E「つぐペース早い!」
私「さーせん」
D「美女についでもらって文句言うな!」
F「お前美女についでもらったんだろ?じゃあつぎ返してやれよ!」
私「え」
E「あ、はーい!」←つがれる
私「マジか」
F「お!狩野ちゃんいくか!」
私「(はめられた…)」
D「狩野さんさっき酒飲めないって言ってたけど大丈夫っすか」
私「いや、待って、これきっつい…」←舐めてみた
G「いくなら一気にいった方がいいよ」←酒豪姉さん
私「マジか」

で、とりあえず飲む。
盛り上る。
体温が一気に上がる。

G「狩野ちゃーん!!」←抱きつかれる
C「お、百合展開か!」
G「よくやった!!!」
私「ちょ、まって、マジこれ熱い。そしてさっき頼んだソフトドリンク来ないんだけど」
G「え、顔赤くない?」
私「赤くもなるよ。これ度数高いの?」
G「うん、そうだね。熱燗だからね」
F「あ、狩野ちゃん飲んだの?ごめん見てなかったからもう一回」
私「は?」
F「狩野ちゃんについでやって!」
私「まって、ゲロっちゃうから」
F「酔っちゃうだって!かわいー!」
私「聞いてねぇな…」
C「もう一杯くらいいけるでしょ!俺も飲みます!」
F「弱いCさんが飲むって言ってるんだから!」
私「いや、この人もう酔っちゃってるじゃん」
C「そしたら…狩野さんとの思い出語ります!」
F「おっ!」
C「この会社はいったとき、一人かな、寂しいなって思いました。そしたら、隣にきれいな人が座ってました。それが、狩野さんでした!」
私「(おだてりゃ飲むと思われてんな)」
私「とりあえず飲めばいいんすか…」
G「ちょ、ソフトドリンク来てからでいいよ!」
D「この人男気半端ねぇ…」


体が未知の状態で、終始ふわふわしたまま飲み会続行。
潰れも戻しも記憶なくなりもしないけど、テンションはたぶん低かった。
なんか必死にソフトドリンク飲みまくったから、体が急に冷やされて、熱いのか寒いのかさっぱりわからなくて。

隣座ってたDさんにたびたび目の前で指をならされる始末。
パチンってされるまで、目の前に指があるのも気付かない。
私「!」
D「起きてる?」
私「起きてる」
D「大丈夫?」
私「大丈夫、いま、向こうで騒いでるAとCさんの会話聞いてただけ」
D「熱いか寒いかわかった?」
私「わかんない」
D「…大丈夫?」
私「ちょっと体が未知の状態だけど大丈夫」

多分このやり取りを2〜3回やった。
ほとんど介護じゃねーか。

私「あ、わかった」
D「どうした」
私「寒い」
D「寒いんか。くるまっときな」←ブランケットくれる
私「優しす」
D「鍋いる?」
私「あざます。あれ、私の箸どれだっけ…」
D「もらう?」
私「いや、もはや鍋が食えればどれでもいい。たぶんこれだろ」
D「この人男気半端ねぇ」

私の記憶の限りで4〜5回「この人男気半端ねぇ」って言われたんだけど、何を言ったときに言われたのか覚えてない。
「狩野さんったら男前だからさ」みたいな返しをしたような記憶はある。

他部署の女の子にも、
「狩野ちゃんみたいな子ほんと好き!ちょーさばさばしてるの!」
って2〜3回言われたけど、それも何を言ったときに言われたのか覚えてない。

普段は些末なことまで覚えてるんだけどな。
ちょくちょく記憶にない。


そして本日、頭痛がひどくて動けないっていう。
二日酔いってやつ?
それとも別要因?
とりあえず休日無駄にしたとか死にたい。
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