今まで4年間女子しかいない楽な空間で過ごしてきて。
卒業してからもカフェとかギャラリーとか女子しかいなくて。
久しぶりに野郎がいる生活で、なんだかすごく女子に仕立てあげられてる。
仕事上女の子である必要があるとでもいうのか。くだらねぇ。
社長も実質会社動かしてるマネージャーも、男女にこだわる馬鹿だからな。
体質なんだろ。
塾講は良かったなー。
男女にこだわるとしたら、女生徒が「男の先生は怖いので女性講師がいいです」と言われるくらいだったから。
今日初対面の常連のお客さんに
「今喋ってて不安なんだけど、こういう可愛い感じで喋れる感じの子、めっちゃ社長好みそう」
「すごい俺心配なんだけど」
「本社行ったら気を付けてね」
とか言われて。
やっぱり私は所詮女の子なんだなあと。
こんな細っこくて小さい体じゃか弱そうなイメージは払拭できないのか。
やっぱり髪を切りたい。
私「なんかされたって社長ぶん殴って辞めるだけなんで大丈夫ですよ」
常連さん「うわ、逆に社長好きそう」
私「うぜぇな社長!」
常「立ち向かってくる子が好きなんだって」
私「ろくでもないっすね。会ったことないですけどろくなもんじゃないですよね」
常「うん、あの人はろくでもないよー」
お客さんにまでろくでもないって言われるってすげぇなおい。
誰に聞いても社長はチンピラだっていうし、どのスタッフがやっても社長のものまねはただのチンピラだし。
私は決して可愛かったり可憐だったりはしないけど、ただ女であるがゆえにか弱くて消費される側だと思われる。
それを不愉快だけどまあ仕方ないよねって思える程度に女子になってしまえば、楽なんだろうけど。
だから、構造に組み入れられてしまえば楽なんだろう。
人並みに彼氏を欲しがって、人並みに男の目を気にして、守られたいとか言ってみて。
全然気持ち悪いな。
守られたいとか、どういうことなの。
どんな敵を想定してるの。
痴漢とか暴漢?
でもそれって1人のときに狙われるもんじゃん結局自衛がものをいうわけで。
やっぱり女の子達は消費されるのは嫌なんじゃないか。
消費されるのは嫌だけど、それは仕方ないことだから、自分を消費しようとする人間から守られたいと幻想を抱くわけか。
試しに男を作ればいいと言われたのはいつだったか。
じゃあ彼氏なるものを作ったら、私は自分のポジションを迎合できるのだろうか。
と、ここまで書いて寝落ちた一昨日。
まあ14連休最終日だったしな。
いつも通り考えすぎなだけ。
通常運転です。