浮気で生まれたいわゆる婚外子でも、認知を求めることは可能で、民法上でも認められた正当な権利です。
戸籍上の親の欄に名前が記載され、親として子供を育てたり養育費を払わなければなりません。
とても重要な手続きです。
浮気だからと認知に消極的なときは、裁判にまで発展するケースもあります。
そんなことになる前にどうにかして浮気を止めないと、長期的に見てかなりの不利益が生じる可能性があります。
だいたい浮気調査の調査期間は何日ぐらいなのかというと、平均では一週間以内です。
最初に断わっておきますが、これはあくまでも一般的なケースです。
普段から気づかれないように気を使っているパートナーの調査だと、3〜4日では終わらず1週間から1カ月以上かかってしまうことがあり得ます。
一方で、曜日が決まっているとかで浮気をしそうな日があらかじめ分かっているなら、1日だけで浮気調査が終わってしまうこともあります。
悪質な探偵業者であることを見抜けずに利用すると、大事なお金を棄てるようなことになりかねません。
営業所に話をしにいった際、契約を急いだり、相談者に心理的な重圧をかけてくるところは危ないと思ってよいでしょう。
断ったり、返事を保留にして帰ったあとで、再々電話を繰り返し、相談者の根負けを狙うのは劣悪な業者とみて間違いありません。
誠実な探偵業者はまず行わないようなことでも平気でしてくるのです。
浮気がばれると、相手から慰謝料を要求されることもあるでしょう。
相手がきちんとした裏付けをとっていれば、やっていた方は明らかに分が悪いです。
慰謝料として要求される金額は、500万位のこともあれば、100万にも満たない金額など、本当にケースバイケースで異なります。
支払いが無理そうなら、額を減らしてもらうよう交渉することもできます。
結婚相手や婚約者の不倫に気づいた女性が探偵を雇って調査するというドラマやマンガって、時々見かけます。
話に出てくる探偵というのは単純で、危険なことは無理でも、尾行くらい自分にもできるのではと思うかもしれません。
ただ、相手だけでなく周囲の誰にもわからないよう行動を追い、まったく気づかれないよう証拠写真を撮影するというのは、難易度の高いワザです。
相手にバレて逆に激昂されたり揉めるといった事態を避けるためにも、プロに任せるのが一番安心です。