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11/20

ポルノベストアルバム発売おめでとうございます
つーか昨日ニコ生やるなんて聞いてねえんだよおおおって云う明らかなるリサーチ不足を棚に上げて枕殴りまくった右手は欠片も痛くない
いいんだ、どうせほら、最近の自称げふんファンはTamaの存在も知らないし愛が呼ぶほうへとか知らないしコメントマナー悪いし
どうせPV全部見れるし
ベストはフラゲだし
見なくてよかったし

つうかラバッパー限定プレライブ当たったんだぜええええ!
ぼっち参加?いつものこと!
しかしぎろっぽん…田舎者のおらがあんなおしゃんてぃーな場所へぼっち参加とか…絶対浮く((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
しかもドリンク代別とかいつものライブと違う!ドリンク?どこでどう買うんだよ!そういうライブ行った事ねえんだよ!ヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!ってね、なるよね
しかも入場整理番号741番ですってよ
行くまでがテンションだだ下がりだよーしかもなんか忘れてたけど日吉の誕生日だぜ?
別にいいけど
でも当たったやっふううううう!
って云うので精神忙しすぎてなんか疲れた

「粗忽長屋01」

「うわ、すごい人集り」

鉢屋との待ち合わせ場所へと急ぐ不破の前に突如として現れた黒山の人集り。待ち合わせする事に価値が在る、と先に学園を出た鉢屋の元へ…と足を進めようとするが、どうにも人集りの中心が気になって仕方無い。しかし中を覗いてみようにもひとひとひと…見える訳がない。仕方ない諦めて鉢屋の所へ急ごうと人集りから離れようとした不破に声が掛かる。

「おーい雷蔵」
「?…三郎?」
「此方だ此方、中に入って来いよ」

促されるまま、方々に頭を下げつつ分け入って中心迄行ってみればにやにやと笑いながら迎える鉢屋とその傍らに倒れ込む人間が一人。

「誰?」
「行き倒れだそうなんだが、見覚えのある顔だと思わないか?」
「…?…っ、まさか…ハチ!?」
「ああ、そっくりだろう?」

覗き込んだ顔が竹谷そっくりで不破は思わず仰け反った。見れば見る程、太い眉毛もボサボサの髪も着物の柄もそっくり。

「何処の誰だかわからないって事でこの人集りなんだそうだ」
「どうしよう…ハチが…ハチが…そう言えば今朝何時にも増してボーッとしてた…頭も痛いし身体中痛いって…もしかして、もしかして自分が死んだ事に気付けないで…」
「あの…雷蔵さん?」
「どうしよう三郎、ハチが」
「…いや、よく見てこれ、この髪。確かにボサボサ具合やらそっくりだが、ほら、竹谷の髪は腐った雑巾色だっただろう?」
「髪の色が変わるなんてよくあるじゃないか、僕たちだって黒だったり茶色だったり…それにこの色、原作のハチと同じ色だよ」
「…ああ、うん」

ほんの冗談…人が死んじまってるってのにの冗談なんて失礼な話しだが、ほんの冗談のつもりがこんな事になってしまうとは。不破の大雑把さを甘く見ていたなと鉢屋は深く息を吐き出す。ああ、仕方ない。不破が此処まで言うんだ、私がノらなくてどうする。再び口元ににやにやと笑みを湛えて、鉢屋は不破の手を引いた。

「さあて、それじゃあ当人を連れてこようか」

メモ

落乱で古典落語とか。

在り来たりだが外せない久々知で饅頭怖い。

五ろで粗忽長屋。
「くのたまに団子を食べに行こうと誘われて一緒に出掛けたはいいが団子と言うのがその子が実習で作った団子で断る事も出来ずに食べた所迄は覚えてるんだ…何処をどう帰って来たのか気付いたら自室で寝てたいた」「お前それ…」「ハチ…きっとその帰りに行き倒れたんだよ、気付かず帰って来ちゃったんだね…」

不破の迷いっぷりと大雑把さが良くわかる寿限無。

あとはネタだが竹谷と六いで紙入れ。

七松で試し酒。

鉢屋と蕎麦屋伊作、竹谷と蕎麦屋黒古毛で時そば。

親子で初天神。

七松の反対車。

とりあえず私は粗忽長屋をやらせたい。アホな竹谷。

「素顔を隠す理由」の段

鉢屋の素顔にさして興味が無かったから今まであまり触れずにいた訳だけれど、まあ、ふと思い立ったので、偶には緩く考察でも。

壱、=きり丸のマフラー
まあ、きり丸のマフラーですら私の妄想だけれど。顔に傷が、とかそんな。
「昔むかし私がまだそれ程ひねくれてなかった頃はそれなりに友を欲していたんだが」「どうにも気持ち悪がられてね。憐れまれるのも気に食わなかったし」「別に今更隠す必要は無いんだが」「可愛い後輩達に怯えられるのも寂しいし暫くはこのままだろうなあ」

弐、素顔を晒す事は忍としてデメリットにしかならないから
「名が売れれば十分だろう」「素顔を晒した事が無いって言うのも付加価値になる」「雷蔵や竹谷と対峙した時お前らの知らぬ顔を借りていれば、お前らに余計な感情を抱かせずに済むかもしれない」「そんなの杞憂かもしれないが」「山田先生の御子息は…彼処まで顔を売ってどうするつもりなんだろうなあ」

参、素顔が嫌い
理由は家の事とかじゃないですかね。彼の女(男)そっくりで虫唾が走る、とか。その上で自分で付けた傷痕が残ってるとかでもいいんじゃないだろうか。

肆、何となく、その方が面白い、周りの反応が
もう…飽きた。いやでも、あの性格はある程度は本人のものだろうから、無くも無い、事も無いかもしれない。寧ろ此が真理かもしれない。鉢屋だし。

結論。鉢屋の素顔より髪の方が気になる。長さは、色は、キューティクルは。仙蔵の黒髪ver.とかでどうだろう。

「卒業後は」の段

とある動画で双忍の進路が忍術学園てのがあってね、そんなのもいいなあと。

「先生ももう31でしたっけ」
「そうだな」
「早いっすねー」
「お前ももう卒業だからなー」
「はは、そっか」
「ああ…なあ、きり丸?」

縁側で桜を愛でながら茶でも飲みつつほのぼのと。

「ねえ先生、」
「…何だ?」

話し遮られても何だって聞いてあげるとことか土井先生。

「そろそろ引退したらどうっすか?あ、教師じゃなくて。こないだだって怪我して帰ってきたし、もう若くないんだから」
「…そう言われてもなあ」
「変わりに俺がやるんで」
「はあ?」
「俺此処で先生やろうかと思ってるんです、て言うか、やります。学園長も教育実習受けさせてくれるって」

聞いてないのは土井先生だけ。忍が進路を明かすのかは謎だけど、てか多分きっと、明かさないだろうけど、俺教師になろうと思ってる、くらいなら、皆に明かしても大丈夫だよね。と。

「俺、彼の人達にどう育ててもらったかは殆ど憶えてないからきっと自分が親になることは出来ないけど。土井先生がどう接してくれてたかは多分は組の誰よりもわかってるから、きっと同じように返してあげられると思うんすよね」

素敵な手本が一番傍に居たからね。そして土井先生、やっぱり私は親にはなれなかったのか、とか、心の片隅で。

「で、先生が未だに学園長から忍務やらされるのって、先生が一番若くて、顔もまあ良くて、女装も違和感無くて、人当たりが良くて、変装もそれなりに出来て、そう云う意味では何処にでも潜入出来るからでしょう?」

勿論実力あっての話しだけれど。

「で、先生に在って俺に足りないものってなんか有ります?」
「…変装は」
「先生知らないんすかー?俺結構得意なんすよ?鉢屋先輩の一番弟子、とは言わないっすけどね、あの人に色々教えてもらったんで。あ、女装は立花先輩と三つ上のい組の先輩に。」

身に付けといて損はないでしょ、って頼み込んだんでしょう。

「…経験」
「其れは言っちゃあ駄目でしょう。先生だってそんな最初から経験豊富だった訳じゃあないでしょう?」
「…それはまあ、そうだが」
「でも心配しなくてだいじょーぶ。二年前はよく滝夜叉丸先輩と綾部先輩の忍務に連れて行ってもらったし、去年は伊賀崎先輩に何度も連れて行ってもらったし、今年は鉢屋先輩や立花先輩に色々連れ回してもらいましたから」

滝ちゃんて一人より守る相手が居た方が頑張れそうだよね。勿論綾部は守られるような存在じゃないけど。それでも一人より誰かが居た方がいい気がする。滝ちゃん自身の為にも。勿論綾部も、なんか自分に頓着無さそうだから、やっぱり滝ちゃんと一緒の方がいいだろうなあ。
伊賀崎は暗殺依頼が多そう。虫たちを虫遁術にはきっと使わないだろうから。陽動には使いそうだけど。きっと一人が多いんだろうなあ。きり丸に頼まれた時も邪魔しない事自分の身は自分で守る事足手纏いにならない事其の他守れるならいいよって連れて行ってあげてたらいい。
「鉢屋先輩」「ああ…はいはい、一緒に行くかい?」とかね、「今度立花先輩にでも口添えしといてやるよ、あの人なら実力もあるし、確かお前の事もそれなりに気に入っていた筈だから」とかね、鉢屋に対する無限大の妄想と幻想は膨らむばかりで止まるところを知らない。

「お前はまたそんな…」
「で、俺もまあこうしてそれなりに経験も積んでる訳ですし、先生は大人しく引退して教師一本。これ以上怪我されたら俺も気が気じゃないんで」
「そうは言ってもなあ…私だってお前を危険な目には合わせたくないし、それに学園長方だって何と言うか…」
「あーそれなら許可取ってます」

土井先生以外の先生と学園長は、土井先生の許可が降りればいいよ、と。まあ其処が一番の鬼門ですからね。

「お前も婚期を逃すぞ…」
「俺は別に…俺より美人なんてそう簡単には見つかりませんしね」
「それは言うなと…」
「ま、先生の老後の介護くらいなら俺がしてあげますよ」
「…だったらお前も長生きしてくれよ?」

長え。
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