やっと引き取ってきました。黒バス 3rd BDの9巻!
75.5Qに悶え転げ回りました!内容は黒子の誕生日にやったキセキ全員でのストバス+お誕生日会でしたが、自分の一ッ番好きなシチュ、学校の垣根を越えてみんなでわちゃわちゃ、をアニメで見ることが出来てホント感無量です。スタッフさん本当にありがとうございます!!
前半のストバスの部分での緑間からのパスに「緑間っちからパス!?」って驚きのあまり一瞬フリーズしてしまった黄瀬も可愛かったし、黒子と上手く連続して連携取りながら点取りに行った赤司とのコンビプレーとか、黒子と青峰の拳ごっつんとか、紫原をうまいこと懐柔した赤司とか、わだかまりが解けて仲良くやってる様子に、桃井じゃないけど涙出そうになりました。そして萌えた。
やっぱ緑間が皆の中で一番早くにチーム戦の大切さとかパスへの拘りとかそういうの自覚したんだろうと思ってるので、こういう黄瀬との描写入れてくれることで明確に(精神的にも)成長したんだよーというのが見て取れるのはホント嬉しいです。
で、そこから〜の誕生日会。
真ちゃんをストバス場まで送った高尾(帽子かぶってんの可愛すぎか!hshs)が迷子の氷室さんをピックアップして火神んちへ送り届けて、そのまま誕生会に準備から参加する流れもGJでした。ていうか、氷室さん何故料理作るだけなのにその色気…。そんでもってオリーブオイル使い過ぎや(笑) 前にもオリーブオイルネタあったけど、わりと引っ張って来てんのかな?
そんでもって何よりも!
黒子と一緒にきた赤司を筆頭としたキセキを出迎えたのが降旗っていうのがまたね!もう赤降好きにはなんのご褒美かと思うほど嬉しかったですよ!ええもう、思わず一時停止して巻き戻して見ちゃうくらいには嬉しかったですよ!よかったー!妄想じゃなくて、2年生までに公式で接点できた!!
まあ降旗くんの態度は『そこまで怯えなくても!;』って感じだったけどな(^^;) でも魂抜けた降旗くんを中に運んだのが紫原、というのにちょっとトキメキました。うん、何か意外と「だいじょーぶ?」とか言って面倒見てくれそう。
キセキの面々と対面する誠凛メンツたち。「赤司です」って首ちょこんとさげて挨拶する赤司君可愛かったです。あと2号を見て「1号もいるんですか?」って赤司が聞いた後の日向と伊月の仕草も緩い感じで可愛くて悶えました。
ここのシーンでも、紫原の存在に嬉しそうな木吉とか、特殊目トリオ勢揃いとか(そういや準備段階で鳥の目コンビの会話もあったんでした。ここも地味に嬉しかった!)、あとパーティー始まってから色んなメンツでわちゃわちゃしてるのだとか、赤司に「またやりたいね」って言われてあわあわしながら返事してる降旗くんが、うっかり社長の隣に座っちゃった新入社員みたいな緊張っぷりで思わず笑ったとか、何かもう本当に楽しかったです。
あ、そんでもって冒頭の白金先生のシーン。あとのシーンが全て「動」っていうイメージだったので、冒頭シーンの「静」な感じが際立っててよかったな、と思いました。先生、早く良くなるといいですね。
あと、最後に黒子の笑顔…これは30巻表紙の笑顔ですよね…あれを持ってきてくれたのも嬉しかったです。
さて。
キセキメンツと誠凛メンツと高尾・氷室が顔合わせしてくれたので、これで心置きなく「顔見知り以上友人未満」である程度相手を認識してる感じの二次創作ができます。ありがとうございます。いや、ストバス大会とかもやってるんだし、そこでも顔は合わせてると思うんですが、バスケ絡みよりは食事とかパーティーとかの方がゆっくり話せる気がするんですよね。勝手な想像だけども。
黒子の誕生日だからあんま羽目を外す感じではなかったと思うんですが、皆多少なりと入り乱れて喋ったりできたと思うんです。原作であんま絡んでなかったメンツが会話して意気投合したりちょっと気になったりして連絡先交換とかしてたらいいなあ。
ところで、特典CDの方は赤司と安定の保護者達、みたいな感じでこっちも良かったです。CD聞いて葉山をさらに好きになったなー。あと赤司相手だと一気に子供っぽくなる紫原がもう可愛いったら。あれ、完全に拗ねてるだけやん。悪いのは自分だって、自分でも分かってて、でも上手く感情をコントロールできなくてごめんなさいも言えなくて、八つ当たりな事も自覚しててあの態度っていうのがもう…そして最終的に黒子を頼るところも何かイイなあ。バスケでは衝突しまくってても、やっぱ黒子と紫原は仲いいんだなーと実感できてホクホクです。
ああ、でもこれでアニメもTV放送分全部終わってしまった……。まだ劇場版はあるからあんま喪失感とかはないんですが、もっと続いてくれればなあ、もっと動く彼らを見たかったなー…と思わずにいられません。テニプリみたいにODAでもいいので小説ネタをオリジナルでやれないかなー…とか思ってしまいます。
でもとりあえずは、スタッフさん・中の人、本当にお疲れ様でした。素敵な作品をありがとうございました。楽しかった!!
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