ナラタージュのあれが愛なら、実は、わたしは誰かを愛したことなんてないんじゃないだろうか
まだ見ぬ恋の空恐ろしさ
愛の複雑さ
情欲もろもろを垣間見てしまって、ゾッとすると共に、胸が謎の高鳴りをみせるそんな1冊でした。
恋は怖い
でも理性による恐怖を揺るがしちゃうほど、どうしようもないものが愛にはあるんだな。
久しぶりに恋をしたかも
10才の歳の差あるし、現時点での私の立ち位置で好きになっちゃうと、迷惑かけちゃう人なんだよなあ。
おまけに相手の方のことほとんど何も知らない。
こんなんで好き?って言われるかもだけど、好きみたいなのよね(^ω^;)
1日に何度も思い出してしまうし、…。
どうしたらアプローチできるだろう?
せめて少しでも記憶に残りたくて、可愛くある努力はしているけれど…
なんかそれだけじゃ駄目な気がしてきた。
やる前から試合放棄するなんて…
目標を立てよう
職業から離れたお話しをして楽しい会話をする!
そうじゃなきゃ、次会った日から2週間で終わっちゃう。会えなくなっちゃう。
ちょっとでも次に繋げなきゃ!
誘い受けアーチャー×わけわかんなくて、でも愉悦求めて気持ちよくなってアーチャー襲っちゃう綺礼攻め
の妄想が一瞬にして展開されたわたしの脳まじ腐脳
アメリカンドッグの周りを剥いて顔を出したソーセージの、にやりとしたくなるようなエロさ。
捨てられなかったレシート
もう行かないとつぶやけなかった言葉
今どうしてるのかと調べたがる指先
夢を叶えてると知って素直に嬉しかった気持ち
憎たらしいけど、本当に憎らしいけど
あのとき彼を想ってた気持ちは血肉となって、わたしの一部になってしまったのだと知った。
思い出すことなんて全くなかった彼が、こんなにわたしの中で主張するとは…!