耳っていうのはさぁ、五感の中の聴覚を司る器官なんだよねぇ。
聴覚は、音声を聞き取る感覚なんだよねー。
声は当然だけど、音楽を聞き取るってのが軽く重要みたいな?
聴覚ってのは、快感や快楽の象徴だったりもするんだったっけさ。
クラシックを聞く耳も。
演歌を聞く耳も。
ラップを聞く耳も。
デスメタルを聞く耳も。
流れる音楽に耳を傾け、それを聞き取ることが、楽しかるべしところなりけり。
『音楽』と言うように、音を楽しむ娯楽なのです。
美術の寓意画の中で、楽器は快楽を表すんだって!
昔から、気持ちいいって考えてたんだねぇ。ふむふむ。
そう考えると、耳という器官は、中々弱い器官です。
まぁ、基本、快感って触覚関連ばっかな気がするけど。
耳に息をフーッてしたりするのは触覚だからね。
要するにね。
耳レイプってあるじゃない?
あれはしょうがないってことなんだよ。
だって、脳に限りなく近い器官に刺激を送られるんだもの。
耳から孕んでもしょうがないと思うよ。この変態さんめっ!
でも、耳レイプって、あまりにも無茶苦茶な電波ソングか、ちょっと低めのものっそイイ男声か、どっちかでしかでしか起きないよねぇ?私だけ?
前者は強姦チックだけど、後者は和姦チックだね!
どっちも『もっとおぉぉ!もっと欲しいのおぉぉ!お耳で気持ち良くなっちゃうのおぉぉっ!』ってなることには変わらないけど☆
そんな音楽の魅力。
そしてそれが、たまに人を殺す。
『歌えば死ぬ。』
『聞くと殺される。』
歴史の中の一部分は、血に塗れた重く苦しい葬送曲もあるのです。
そんな音楽の魔力。