珈琲屋さんの憂鬱

同じドアをくぐれたら

前回の日記で彼女とはこれからうまくいけるって思ってた。

でも俺の心は脆くも崩れ去った。

元カノ様の事を忘れきれずに会ってしまった。

俺の中では会って気持ちの整理をつけれるって思ってた。

でもそれは違った。

会ってなかった約5ヶ月。

それは話したい事がたくさん作ってた期間。

俺はなんでも話してしまう人。

その中でなんどもまだ君の事が好きだも直接ではなくても言っていた。

彼女に対する不満を語るだけで良いところは何も出てこなかった。

元カノの話もいろいろ聞いた。

仕事の事。

5ヶ月間の交友関係。

そして彼氏の事。

元カノの彼氏の話は良いところも悪いところも話してくれたと思う。

俺と過ごした2年8ヶ月は元カノの中でも大きなものだったようです。

俺の事を嫌いになった事は無いとも言ってくれました。

そんな言葉にはバカな俺はまだ希望はあるのかなって考えてしまった。

だって本当に楽しく話して。

当時に戻ったような自然な感じで話して。

時間はあっという間にすぎて行った。

それから何度か元カノと会いました。

彼女とも会いました。

彼女と会っても全く楽しく思ってない自分がいるのに気づいた。

常に会いたいって思ってる人は元カノ。

頭の中に常にいます。

どうしても忘れられないんです。

でも元カノは今の彼氏の事が好きなんです。

これは話を聞いていても間違いないと思います。

顔も良く、背も高く、収入も多い、大人な考えで元カノを導いてくれてる。

俺にはないもので。

全てにおいて俺は負けてる。

だから俺は捨てられた。

唯一、趣味が本当に合っているから話はいくらしても盛り上がる。

本当に楽しく話せた。

俺には元カノしかいない。

少なくとも俺はそう思っている。

5ヶ月がたち、彼女を作り、この思いは変わらずある。

こんな俺が彼女を作るなんて有り得ない。

彼女に対しても失礼だし。

なにより俺が一番くるしい。

俺なら1人になって1人で苦しんでるほうがマシというもの。

だから彼女には別れを切り出した。

元カノには友達としてよろしくって言おうと思う。

元カノへの気持ちは会わないで和らぐものでは無いとわかった。

会って無理矢理にでも整理をつけないとダメなんだ。

どんだけ時間がかかるかわかん無いけど。

元カノの幸せを願うのが俺で。

彼女に対しても幸せを願っています。

ただどちらにしても俺が幸せにしてあげれなかった。

ただそれだけ。

俺の全てが気に入らない。

でも仕事は山のようにある。

だから俺はひたすらに働き続けるだけなんだ。

俺には夢がある。

何もないわけじゃない。

ただひたすらに働き続けよう。

俺に関わる人たちの幸せに全力を注ごう。

俺は自分のためには頑張れない。

友達の為。

彼女の為。

愛してる元カノの為。

俺は出来る事は全力でしよう。

もう大好きなみんなの悲しみの涙は見たくない。

喜びの涙を一緒に流したい。

俺はみんなが大好きだから。

俺はみんなの為に頑張ります。


ありがとう。


ありがとう。


ありがとう。