年の瀬が近付くにつれ、この一年を振り返り総括した記事を出しているのをちらほら見掛けるようになりました。
さて。
それにオレも倣って今年がどんな一年だったか記憶を手繰ってみました。
とにかく、心が休まることがほとんど無かったように感じますがただひとつ思うことは────
二度。
オレは今年二度号泣しました。
一度目は夜中に近所の川のほとりで。
そして二度目は母の亡骸にすがりついて。
なかなか鳴り止むことのない心の軋み音を和らげようと努めた方法のひとつが古着をはじめ様々な買い物なのでしょうか。
昨日も古着屋に行きました。
あ、いや今年はもう服は買わないと皆さんに誓っているので安心してください。
ベルトを買いました(笑)
黒い一枚革のスーツにも使えそうなシンプルなベルトです。
ベルトはMADE IN Germanyとあるのでドイツ製でしょうか。
しかしバックルにはMADE IN Italyとの刻印が(笑)
1040円でした。
つい先日。
仕事が一段落し、ホッと息を抜いたとこで高校生のバイト少年がいきなし、
『ジンジロゲ〜ジンジロゲ〜つつがなく〜♪』
と歌いだした。
一体なにがつつがなくなんだ!?
さて。
とあるスポーツクラブが販売しているのかな、畳んだタオルの紙帯に面白いことが書いてあった。
『女子が細くなって「好き」になる』
『M.L.LL……次に必要なサイズはエクササイズだ』
『名前に「デラックス」とつけられた』
などなど(笑)
この適度な力加減でありながらも圧すべきツボを外さない珠玉なキャッチコピーにビクッΣ(`ロ´;) とする女史も少なくないのどはなかろうか。
昼食休憩の時、さあ弁当食うぞとマイ箸を取り出そうと箸箱の蓋をスライドさせたらば──。
空っぽやんか(笑)
まあオレの弁当はラップで包んだおにぎりだから手を汚さずに食べれるからいーんだが、既にお湯を入れてB分経ったカップ麺もあるのだ(;´Д`)
こんな悲劇はない。
こんな喜劇もないよなー
ま、箸箱を確認しなかったオレの負けだが、わざわざ箸にこだわらずもっとスマートに携帯できるフォークの類いはないものか、いやアウトドアショップに行けば売ってるんだけど如何せん高い。
例えば、そうだ昔のカップヌードルには買えば必ず付いていたとゆーか付いてきたちょい短めの透明なフォークがあったでわないか。
そーゆーのが欲しい。
っつーことで。
仕事帰りにぶらり立ち寄ったビレッジバンガードにありましたよその名も『Spork』。
スプーンとフォークがいっしょになったコンビニエントなツールだ(* ̄∇ ̄*)
よく見ればフォークの左側はギザギザがあってナイフの役割も担っておるなお主。
東京のハイマウント社が扱うスエーデン製368円。
材質は飽和ポリエステル樹脂、要するに適度な柔らかさ堅さのプラスチックだな。
もーこれで箸が無くてオロオロしなくて済むぜ(´∇`) ♪
まあ例えばだよ。
オレは人とは違うモノを選びたいといつも思ってはいるけども、それはたまたま自分の感性を信じてチョイスしているモノが少数派ってことが多いだけなのかもしれん。
とはいえ。
時には人気商品を買わねばならないこともあるわな、そんな時は───。
売れ残っているモノを選ぶ。
ほれ、いくら人気商品てゆーてもその中には必ず不人気で残っている色やデザインがある訳だ。
それを選ぶ。
売れ残っているっつーことは即ち持っている人が少ないってことになるもんで(笑)
ところが。
その人気商品をオレが買おうと手を伸ばした時に売れに売れてる色やデザインの品が最後にひとつだけあったとしたならば。
その最後のひとつを選ぶ。
よくわからん基準だね、偏屈やなー(笑)
さて。
画像は古着屋でゲトしたユニクロのフルジップのフリース。
これまだ新しいデザインじゃないスかねぇ?
程度極上900円ですた。
せっかく部屋着用にと揃ったチャンピオンのスエット上下があるんで、それの上に羽織る一枚が欲しかったのだ。