「プリキュアになりたい」
「セーラームーンはぼくの初恋の二次元キャラです」
こういった投稿や声を、
わたしは、キューティーハニーにとても憧れました。
小学生でキューティーハニーがアニメ化されました。
あの頃、女の子は弱いもの、お姫様キャラみたいな、女の子は弱いみたいなね、そんな感じで、ハニーみたいな戦うヒロインはいなかったんです。
戦うんだけど、普段はおしゃれで色っぽい。
ハニーは人間じゃなくて、
父になっていた博士が作ったアンドロイドです。
人の心がわかるアンドロイドで、食事もするしケガをすれば血も流す。
そのように作られました。
この漫画は、永井豪さんの原作漫画で、
今も単行本を持っています。
デビルマンも同じ人が描いて、それもアニメ化されています。
デビルマンも原作を読みましたが、
アニメよりももっとせつなく哀しかったです。
キューティーハニーはその後、長年にわたり、二度のアニメ化があり、
実写化もされました。
実写のほうは、ヒロインのハニー役がなんか合ってないと思いました。
今もわたしの中での最高のヒロインはキューティーハニーです。
今後、またアニメ化がもしあれば、
お子さま向けにはしないでほしいな。
ハニーはもっと色っぽいんです。