ベッドから落ちて 顔にケガ

明け方に、寝返りを打った瞬間、ベッドから落ちた

スタンド式電気ストーブの網目に、思い切り、頬をぶつけた

痛く、赤く腫れた

急いで頬を濡らし、砂糖をまぶした

実家の近所のおばさんに教わった治療法だ

そんなに腫れ上がらずに済んだから、効いたのだろう

会社では、誰にも気付かれなかったが痛みはあった

今も熱を持って痛いよ

そそっかしいなあ、しかしこのベッドにしてから初めてだ

娘には話した


夜桜

あやしいまでの 美しさである

夜桜

いにしえの人々も、夜桜を愛でたのであろうな

昼間の暖かさより、夜の冷たさが夜桜には似合います

空気まで、桜色な気がします



相手は気づいていない

私が嫌っていることを相手は気づいていない

気づかないで、話しかけてくる

とんだ茶番だ

私も何事もなく答える

私、心がせまいのかな・・・


会社に行きたくない病

あいつがいるから、会社に行きたくない

イヤだなあ、

見当違いのことを言って、人を責める

あいつの顔を思い出しただけでげんなりする。


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