ヤンマガねたバレ
2010/07/26 07:58
[ヤンマガ]
京涼サイトのサーバーが落ちてます。ブログは別サーバーなんで大丈夫なんですが、データ飛んでたらどうしよ?
ヤンマガ載ってました。死神凛、涼介を落とせない焦りから、「逃げずに受け止めてくれてるのか」と涼介の真意に触れます。「誰のために」と。
いや、結局はアンタのためだろう。Kさんのために?とか言う建前の方が死神凛には面子と理解が立つだろうけどね。女に乗り換えられた相手、そして牙向いた相手にヨシヨシされてるなんて、最大の屈辱だろうし。
坊さん、死神GTRのブレーキランプの異変にまた気付き、ブレーキトラブルを抱えたままバトルする死神に神経参りそうです。
そして過去話。いつ頃の話なのか、涼介が告る前か後か…
「涼介くんの夢って何?」「優秀な医者になること?それはいいよ…立派だと思うけど」
………この方は人格障害なんでしょうか。最初に言ってた「つまらない人生」なんてキツイ台詞とは180度変わってます。
それは以下に誘う前振りだからだと。
「男のヒトには夢があっていいと思う。私?女の子はちがうんだよ」これ、23歳のD女性キャラ最年長が言う台詞に見えない。御大は結局強気ロリっぽい趣味だから、最初の大人っぽい設定からズレにズレて、完全にナツキ化してます。ナツキにして読んだら違和感全然ないですし。
「夢を追うのは男のヒトの特権だと思う」「ずっと好きなヒトのそばにいて傍らでずっとそれを見ていれたらいいのに」涼介好き好きの意味を含ませたこの台詞に向けるために、一度は否定した涼介の人生なんやらをスルッと肯定するこの方はどうも
自分の言いたいこと、語りたいことの前に相手に質問するのってあるじゃないすか。アレはアレでいいんだけど、以前つっかかってヒデェ言い方したのをあっさり翻して、適当に肯定してるにしか見えないよ。
しかし過去話中盤のKさんと若ダルビッシュ涼の二人でいるカットの背景にある台詞がドチラの台詞かわからないです。
「夢とは言わないよ」「とても現実的な目標だと思う」これがKさんの台詞か涼介の台詞か。どちらの台詞でも大意は変わらんみたいだけどね。
そしてバトルシーン、涼介アップで
「夢…か…」と黙考するで次回「アンダーステア後編」へ。脇のコピーには「涼介にとって夢とは?それは香織から出された永遠の問い」と。涼介の夢はKさんを嫁に、でないのは今までの流れみて当然みたいだけどね。死神凛の夢はKさんと人生を沿うことだったんだろう。結婚は夢でなく現実だったんだから。対してKさんの夢?願望云々に「好きなヒト」とはあっても涼介って出てこないんだよね。聞いてる男が激しく勘違いしそうな意味深ウフフをしてるんだよなあ。単純に気のある相手に気付かせるために隠しながらも意味深な言い方してるのか、婚約者がいても私の願望はあくまで「好きなヒト」との恋愛なら、そういうのが好きな人ってことでしょうか?或いは婚約者がいてもそういう言い方を周りにするタイプか……しかしなんでカタカナの「ヒト」なんだ。生物学的なサル、ヒトを連想してしまう
ちなみに夏バテ御大、絵は荒れ荒れ、Kさんはなんか崩れてるし、死神凛も涼介も最初は泣いてるんか?みたいな目の内側に下線がある。見たら坊さん含め全員に描いてあるから涙じゃないか。
発売される新刊の宣伝ページもドーンとKさん。涼&死神のカットが縦にあり、「香織、このバトルをおまえに捧げる」とのコピー。
……ホント、せっかくの涼介バトルなのに、ナンヤコレ?みたいな………まあ、これで涼介が今後走ることは無さそうだから、涼介の最高のバトルの相手は京一が永遠の不動ってことで。だってあれは涼介が誰のためでなく、自分のために走ったバトルだもんね。例え二人が恋愛無くても一生忘れないような輝くようなバトルだもんね。Kさん絡みの今のバトルとは正反対の男同士の美しき本気バトル。京一泣くなよ〜