2024/4/16
Tue
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「ガキ使プロデューサー」という信用でカネを集め、大規模な金銭トラブルを起こしていた中村喜伸氏★1億円貸したのに返ってこない!★連絡すら取れなくなる★取材に対し呆れた言い訳を繰り返す…の巻
話題:芸能ニュース
■ダウンタウンと昵懇だと吹聴
性加害報道によって松本人志(60歳)が芸能活動を休止したことで、存続が危ぶまれている日本テレビの看板バラエティ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(以下・『ガキ使』)。
その裏で、番組の行く末を左右しかねないもう一つのトラブルが本誌の取材で明らかになった。
「『ガキ使』のプロデューサーであることを盛んにアピールし、ダウンタウンと昵懇であると吹聴していた彼の言葉を信用してしまったのが間違いでした……。融資した額は、1億円。しかし、約束した返済日から1年が経とうというのに、いまだそのほとんどが返済されず、本人ともまったく連絡が取れない状況です」
そう話すのは、都内で投資会社を経営する40代のA氏。
融資した相手は、『ガキ使』の名物プロデューサーとして知られる中村喜伸氏(61歳)だ。
「中村氏は日テレの局員ではなく、制作会社の代表取締役です。『ガキ使』の番組開始当初は一スタッフに過ぎなかったのですが、長年の功績が認められ、プロデューサーに抜擢された。『ガキ使』では番組にもたびたび出演。アツアツのパエリアを食べさせられたり、モノマネをさせられたりと、『イジられプロデューサー』として視聴者からも人気を集めていた。年末特番の『笑ってはいけない』シリーズにも、毎回のように『刺客』として現れ、爆笑をさらっていました」(胡散臭い日テレ局員談)
そんな中村氏とA氏が対面したのは、昨年1月上旬のことだ。
■音楽フェスをぶち上げた
「『ガキ使』のプロデューサーが音楽フェスを計画していて、協力者を探している」
知人からそんな提案を受けたA氏は、中村氏が経営する制作会社の東京・六本木にあるオフィスを訪ねた。
「中村氏はいわゆるテレビマン的な派手なタイプではなく、むしろおとなしい人という印象でした。しかし、本題のフェスの話になった途端、急に雄弁になった。『EXILEなどがいるLDHのアーティストや、チャンネル登録者数200万人の歌手ユーチューバーの出演を予定している』『フェスは2日間開催し、メインステージと別に複数のサブステージも設けて大型イベントにする』などと熱く語っていました」
中村氏の情熱に当てられる形で、A氏は昨年1月30日付で1億円を融資。
これにより、中村氏の「フェス」は正式に走り出す。
「AMSフェスティバル2023」という名称で、昨年5月20〜21日、富士山を望む山中湖畔の野外スペースで開催される予定だった。
しかし、融資直後からA氏は中村氏に疑問を持ち始めたという。
「フェスの告知はほとんど打たれず、公式サイトを見てもLDHや人気ユーチューバーの出演は一向にアナウンスされなかった。会場も縮小され、ワンステージでの開催に変更。結局、私でも知っている出演アーティストは、LINDBERGくらいでした」
■追加融資もフェスは「中止」
しかもその裏で中村氏は、A氏以外にも追加融資を要求していたという。
「開催まで1ヵ月をきった昨年4月、私の知人にも2000万円を要求したのです。『機材の搬入などで思った以上にカネがかかる。3日以内に2000万円を用意してもらわなければ、フェスの存続が危ぶまれる』と。その知人はフェスがご破算になっては私に迷惑がかかると思い、すぐに2000万円を融資しました。その後も、中村氏が『3万枚売る』と豪語していたチケットは、開催数週間前の段階で、2000枚程度しか売れていなかった。中村氏は、『駐車場利用料やフードの売り上げでカバーできるから問題ない』と言い張っていましたが、誰が見ても大赤字確定でした」
そして迎えたフェス前日、誰もが予想しなかった展開となる。
大雨により会場周辺で大規模な停電が発生。
フェスが中止に追い込まれたのだ。
「ただ、天災などによって中止になった場合には保険によって返済することになっていました。中村氏からも、『中止の場合は1億1900万円の保険料が支払われるので、それで返済する』と伝えられていた。フェスは失敗に終わりそうだったので、私はむしろ大雨によって救われたと思ったくらいでした」
しかし、それはぬか喜びだった。
「彼からの保険支払いの報告を待っていましたが、中村氏は急に弁護士を立て、こちらからの直接の連絡を受け付けなくなったのです。その後、弁護士とのやり取りの末、昨年8月に2000万円が返済されましたが、10月に中村氏の弁護士が突然辞任してからはまったく連絡が取れていません。LINEを送っても既読もつかない状態。連絡すら取れないというのは、あまりにも不誠実です」
■フェスで負った大損失
『ガキ使』の名物プロデューサーに降ってわいた金銭トラブル。
当の中村氏は、A氏の怒りにどう返答するのか。
本誌の電話取材に応じた中村氏は、返済滞納の事実を認めた上で、こう弁明した。
「フェスには総額2億円以上かかったのですが、保険屋との交渉がうまくいかず、想定していた額の6割ほどしか入ってこなかったんです。そこからとりあえず2000万円をAさんに戻し、残りは別に割り振って……」
一方で、連絡が取れていないことについては、
「体調不良などいろいろなことがあった」
と語った中村氏。
そして、今後の返済計画について尋ねると、驚きの近況を明かしたのだった。
■「諦めましょう、全部」
「実は昨年8月にガキ使をはじめ、テレビの仕事を全部降りたんです。(テレビの仕事だけだと)もう返すアレがないので。もっと大きなプロジェクトをやらなければと」
なんと、約30年務めたガキ使のプロデューサーの職を辞したというのだ。
その「大きなプロジェクト」の一つとして、中村氏自らが製作総指揮を務める北乃きいと本郷奏多のW主演映画を今年7月に公開する予定だという。
■「それである程度回収して返さないと……」
そう話した中村氏だが、取材の最後には突如、こうため息をついた。
「でも、これが記事に出るとなると、全部潰れそうな気がしてきましたね。わかりました。もう諦めましょう、全部」
■日テレは素っ気ない回答
中村氏が「ガキ使プロデューサー」という信用でカネを集め、金銭トラブルを起こしていることについて、本誌は日テレにも質問書を送った。
すると日テレは、次のように回答した。
「お問い合わせのあった中村喜伸氏は現在、弊社の番組制作に関わっておりません」
返済を考えていると言ったり諦めたり……。
中村氏の態度に、カネを貸した人たちこそ、「ガキの使いやあらへんで!」と言いたいことだろう。
(週刊現代発)
中村喜伸氏が、「ガキ使プロデューサー」という肩書きを利用して、その信用でカネを集め、金銭トラブルを起こしていた!
そして、全部焦げ付いた!
オワタ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
全ては無謀な試みだった。
音楽フェスに映画制作。
何一つカタチになってない。
プロデューサーとしては「ガキの使い」が精一杯のヒトだった。
それ以上を挑んだ結果がこれ。
カネも信用も失いました。
晩節を汚しまくって、老後に突入!
キンピカ先生と中江滋樹の人生を思い出すよ。
いろいろお疲れさん。( *・ω・)ノ
ブー(^0_0^)
(^^)/(^^)/
コメント(
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